【プロローグ】
むかしむかし。
12世紀。インドネシアの東ジャワ州。
クディリ王国のジョヨボヨ王は 不思議な予言を残しました。
その中の一節。
『 我らの王国は白い人に支配される。
白い人は離れたところから攻撃をする魔法の杖を持っている。
白い人の支配は長く続く。
しかし北方からやってきた白い衣を纏う黄色い人が
白い人を追い払ってくれる。
黄色い人も我らの王国を支配するが、
それはトウモロコシの寿命と同じくらいの短い間でしかない。 』
※注釈
同じ役割の人物は一人の顔文字がまとめて演じている場合があります。ご注意下さい
4 :
名無しさん@おーぷん :2015/03/14(土)21:38:49
ID:ZP2(主) ・タウンマップ



6 :
名無しさん@おーぷん :2015/03/14(土)21:40:26
ID:ZP2(主) 時は流れ、16世紀末…。
8 :
名無しさん@おーぷん :2015/03/14(土)21:41:57
ID:ZP2(主) 1596年
(●▲●)
(●▲●)「お、やーっと着いたわ。情報通りやったな」
ここはインドネシアのジャワ島。
この島にとあるオランダの船団が到達しました。
9 :
名無しさん@おーぷん :2015/03/14(土)21:43:33
ID:ZP2(主) 『オランダ支配350年』
インドネシア史に残る怨み積もる慣用句。
【侵略】の歴史。その始まりの年です。
10 :
名無しさん@おーぷん :2015/03/14(土)21:45:08
ID:ZP2(主) (●゚◇゚●)「ようこそ、ジャワ島へ」
(●゚◇゚●)「ここはジャワ島の西部、バンテン地方のバンテン。バンテン王国が統治してるんだよ」
(●゚◇゚●)「今は胡椒貿易で繁栄しているんだ」
大航海時代。
先駆者ポルトガルから始まった香辛料貿易が盛んに行われています。
13 :
名無しさん@おーぷん :2015/03/14(土)21:46:47
ID:ZP2(主) (●▲●)「ほーん。ならワイらとも交易しーましょ」
(●゚◇゚●)「いいよー」
原住民はオランダの船団を歓迎しました。
15 :
名無しさん@おーぷん :2015/03/14(土)21:48:22
ID:ZP2(主) (●▲●)「そか(チャカッ」
( ◇ )「」
しかし疑り深すぎた船団長は歓迎した原住民たちを殺戮。
交渉は失敗し、略奪した僅かな香辛料を持ち帰るだけに終わってしまいました。
16 :
名無しさん@おーぷん :2015/03/14(土)21:49:56
ID:ZP2(主) (●▲●)「奪えたのはこんだけか…まぁええわ」
(●▲●)「重要なのはジャワ島への航路開拓」
(●▲●)「次は失敗せんよ」
19 :
名無しさん@おーぷん :2015/03/14(土)21:51:17 ID:Aa1
船団長無能21 :
名無しさん@おーぷん :2015/03/14(土)21:51:41
ID:ZP2(主) 1598年
(●▲●)「王国はん、王国はん。貿易用の商館設置していーい?」
(o‘ω‘ n)「うーん…まぁいいよ」
(●▲●)「ほんならこの辺の貿易を一元化して『オランダ東インド会社』を設立するで~」
(o‘ω‘ n)「………。」
22 :
名無しさん@おーぷん :2015/03/14(土)21:53:14
ID:ZP2(主) オランダは『オランダ東インド会社』を設立しました。
しかしバンテン王国はオランダを警戒。
オランダの交易は思ったほどの成果をあげられませんでした。
23 :
名無しさん@おーぷん :2015/03/14(土)21:54:06
ID:ZP2(主) ・豆知識『東インド』
『東インド』とは、インドの東のこと…ではありません。
アメリカは『ヨーロッパから見て西』にあるので『西インド』。
一方のアジアは『ヨーロッパから見て東』にあるので、インド、中国、日本などは全て『東インド』なのです。
24 :
名無しさん@おーぷん :2015/03/14(土)21:55:38
ID:ZP2(主) 1619年
(o‘ω‘ n)「オランダも厄介だけど、王族内の内紛問題も深刻だなぁ」
26 :
名無しさん@おーぷん :2015/03/14(土)21:57:13
ID:ZP2(主) (≦・ω・≧)
(●▲●)「王国はん、王国はん」
(≦・ω・≧)「え?」
(●▲●)「内紛で困っとるんやろ?軍事援助したってもええで」
(≦・ω・≧)「ほんとう?」
(●▲●)「せやで。ただな…こっちも商売や、タダとはいかん」
(●▲●)「バンテンの北東に位置する港町、ジャヤカルタを譲ってくれへんか?」
(≦・ω・≧)「えっ」
(●▲●)「その代わり絶対に勝たせてやるさかい。どや?」
(≦・ω・≧)「うーん…分かったよ、その代わり絶対に勝たせてね?」
(●▼●)「(ニッコリ」
(^)'・▲・`(^) 「大変です、ジャヤカルタがオランダに占領されました」
(o‘ω‘ n)「えっ」
オランダは西ジャワの王族内紛に介入。
軍事援助の見返りにジャヤカルタを手に入れました。
27 :
名無しさん@おーぷん :2015/03/14(土)21:58:40 ID:k08
これは無能なたぬき28 :
名無しさん@おーぷん :2015/03/14(土)21:59:06
ID:ZP2(主) (^)'・▲・`(^) 「オランダはジャヤカルタを『バタヴィア』に改称」
(^)'・▲・`(^) 「更に要塞バタヴィア城を築いたようです」
(^)'・▲・`(^) 「ちなみにバタヴィアとはオランダの古い地名のようです」
(o‘ω‘ n)「一体どうすれば…」
オランダはバタヴィアに新たな商館を設置。
ここを新たな貿易拠点、中心都市として発展させていきました。
29 :
名無しさん@おーぷん :2015/03/14(土)22:00:43
ID:ZP2(主) 1629年
(^)'・▲・`(^) 「ジャワ島中部を統治するマタラム王国がバタヴィアに侵攻したようです」
(^)'・▲・`(^) 「マタラム王国はオランダを後一歩のところまで追い詰めたようなのですが…
(^)'・▲・`(^) 「結局要塞バタヴィア城は攻略できず、撤退したようです」
(o‘ω‘ n)「うちもイギリスさんと連合して攻めたけど勝てなかった…」
(o‘ω‘ n)「もうジャヤカルタは諦めるしかないのか…」
30 :
名無しさん@おーぷん :2015/03/14(土)22:01:38 ID:k08
これ、我が国では戦国時代から江戸幕府あたりの話
その頃オランダもイギリスも我が国と接近していたな
しかし我が国は植民地にならなかった
というか ・小豆知識
日本が植民地の対象にならなかった第一の理由は、やはりヨーロッパからとても遠かったからです。
そして知っての通り、日本は資源がとても乏しい国です。
一方のジャワ島含むインドネシア各島は、魅力的な資源がとても豊富なのです。(具体例はこの後の展開で多少触れています)
日本は遠く、それより近場に豊かな資源場がある。
これらの理由によって日本は植民地化を免れ続けて来たのではないかと推測されます。31 :
名無しさん@おーぷん :2015/03/14(土)22:02:17
ID:ZP2(主) マタラム王国の侵攻を退けたことがバタヴィア拡大の契機になります。
バタヴィアの街や運河はオランダ風に改修、増築され、『東洋の真珠』と呼ばれる美しい町並みとなりました。
しかしこの町並みはジャワ島の気候とは合わず、風通しが悪かったり水質が悪化したことで死亡率が高騰。
『東洋の墓場』とも呼ばれるようになりました。
その後のオランダは、香料貿易の独占をはかるため、近隣諸島のポルトガル人を排除し征服。貿易の独占に成功します。
この頃のオランダはまだ港と商館を中心とする交易独占だけで利益をあげていました。
33 :
名無しさん@おーぷん :2015/03/14(土)22:02:57 ID:yql
バタヴィアって天然痘で有名なバタヴィアやな
つか、これは良スレ35 :
名無しさん@おーぷん :2015/03/14(土)22:03:50 ID:k08
>>33
今ではジャカルタと呼んでるあそこだよ36 :
名無しさん@おーぷん :2015/03/14(土)22:04:32
ID:ZP2(主) ・豆知識『アンボン事件』
1623年。イギリスの日本人傭兵の行動に疑問を持ったオランダは、イギリス商館員と日本人傭兵を捕らえます。
拷問によって要塞奇襲計画を自白させると、イギリス商館員10人、日本人9人、ポルトガル人1人を処刑しました。
この事件と後の要塞侵攻失敗を契機に、イギリスは香料貿易から撤退し、
以後香料貿易はオランダが独占するようになりました。
なお『アンボン事件』にはもう一つ、太平洋戦争開始直後のものが存在します。
こちらについては後の項にて説明します。
38 :
名無しさん@おーぷん :2015/03/14(土)22:05:50
ID:ZP2(主) ・豆知識『武士』
関ヶ原の戦い以後。失業した武士は日本人傭兵として東南アジアへ進出したものがありました。
オランダ東インド会社にも重宝され、バタヴィア城が包囲された時にも70人の日本人傭兵隊がいたそうです。
なお、1639年の鎖国令によって関係は絶たれ、以後新たな渡航者はありませんでした。
この鎖国令ではヨーロッパとの混血児が日本からジャワ島へ追放されたりもしていました。
39 :
名無しさん@おーぷん :2015/03/14(土)22:07:27
ID:ZP2(主) ・豆知識『オランダ東インド会社』
正式名称『総オランダ特許東インド会社』。
株式会社ですが、その権限は条約締結、自衛戦争遂行、要塞構築、貨幣鋳造など多岐にわたり、
それは最早独立国家、国家の中にある国家というものでした。
アジアやアフリカへの交易独占を許されており、
日本の鎖国時代、長崎の出島で行われていたオランダ人との貿易は、
つまりこの『オランダ東インド会社』との貿易だったのでした。
41 :
名無しさん@おーぷん :2015/03/14(土)22:09:10
ID:ZP2(主) 1650年以降
(o‘ω‘ n)「ぼくはスルタン・アグン・ティルタヤサだよ」
(o‘ω‘ n)「1651年から王位に就いたんだ」
(o‘ω‘ n)「最初にやるべきことだけど…やっぱりオランダ人をバタヴィアから追放しないと(使命感)」
(o‘ω‘ n)「まずは交易を盛んにしてオランダの交易に対抗しよう」
(o‘ω‘ n)「軍にはオランダに対して略奪を実行するよう命令するよ」
(o‘ω‘ n)「住民たちも積極的にオランダ所有の農園を襲撃してね」
(●▲●)「そんな…ワイなんも悪いことしてへんのに…」
42 :
名無しさん@おーぷん :2015/03/14(土)22:10:45
ID:ZP2(主) 1671年
(o‘ω‘ n)「ふぅ…ぼくもそろそろ引退かな」
(o‘ω‘ n)「王位はまだ譲らないけど、息子のスルタン・アブドゥルカハルを摂政に任命して隠遁するよ」
(*^◯^*)「分かったんだ!」
43 :
名無しさん@おーぷん :2015/03/14(土)22:12:14
ID:ZP2(主) 1676年
(o‘ω‘ n)「2年前にメッカ巡礼に行った息子がそろそろ帰って来る頃かな」
(*^◯^*)「ただいまなんだ!」
(*^◯^*)「今日からぼくはスルタン・ハジを名乗るんだ!」
(o‘ω‘ n)「えっ」
(●▲●)
44 :
名無しさん@おーぷん :2015/03/14(土)22:13:44
ID:ZP2(主) (*^◯^*)「オランダさんと仲良くするんだ!」
(●▲●)「摂政さんはいいひとですね」
(*^◯^*)「それほどでもあるんだ!」
46 :
名無しさん@おーぷん :2015/03/14(土)22:15:16
ID:ZP2(主) (o‘ω‘ n)「ねぇ、息子よ。オランダとは仲良くしちゃいけないよ」
(o‘ω‘ n)「彼らはとても危険なんだ」
(*^◯^*)「そんなことないんだ!オランダさんはとてもいいひとなんだ!」
(o‘ω‘ n)「どうしても言うことを聞いてくれないのかい?」
(*^◯^*)「無理なものは無理なんだ!」
(o‘ω‘ n)「なら仕方ない。君の摂政権を剥奪するよ」
(*^◯^*)「そんなことはさせないんだ!」
そして内戦が始まりました。
(●▲●)
47 :
名無しさん@おーぷん :2015/03/14(土)22:16:15 ID:AuZ
(*^◯^*) 無能48 :
名無しさん@おーぷん :2015/03/14(土)22:16:58
ID:ZP2(主) (*^◯^*)「やった!遂に親父殿を捕らえたんだ!」
(o‘ω‘ n)「そ、そんな…」
((*^◯^*)「完全勝利なんだ!親父殿はバタヴィアに収監するんだ!」
(o‘ω‘ n)「息子よ…」
(●*^◯^*)「これで僕に文句を言える奴は誰もいなくなったんだ!」
(●▲◯^*)「これからバンテン王国はオランダさんと仲良くしていくんだ!」
(●▲●*)「オランダさんの言うことだけを聞いておけば何も問題ないんだ!」
(●▲●)「これからはオランダの時代なんだ!」
(o‘ω‘ n)「」
スルタン・ハジの勝利はバンテン王国崩壊の始まりでした。
スルタン・ハジはオランダの傀儡でしかなく、バンテン王国は事実上オランダの管理下に置かれたのでした。
なお、捕らえられた国王スルタン・アグン・ティルタヤサはバタヴィアに収監。1692年にその生涯を終えました。
49 :
名無しさん@おーぷん :2015/03/14(土)22:17:50 ID:WZJ
ヒエッ50 :
名無しさん@おーぷん :2015/03/14(土)22:18:54 ID:Gb7
(o‘ω‘ n)は賢かったのに…51 :
名無しさん@おーぷん :2015/03/14(土)22:19:05
ID:ZP2(主) (●▲●)
(●▲●)「1650年以降、ワイらは領土獲得を目的にしとったんや」
(●▲●)「有力商品のコーヒーとかを栽培して輸出するためにな」
(●▲●)「金になるんや、でも栽培する土地が足りん」
(●▲●)「せやからな、ジャワ島を統治する邪魔な王国たちには消えてもらうことにしたんや」
(●▲●)「王朝間の戦争や、後継者争いに介入したりしてな」
(●▲●)「バンテン王国は見ての通りや」
(●▲●)「ジャワ島にはもう一つ、大国マタラム王国があるんやけどな」
(●▲●)「バンテン王国と違ってマタラム王国はでかい」
(●▲●)「せやけどな」
(●▲●)「こっちも同じように時間をかけてじっくりゆっくり衰退させて」
(●▲●)「消滅させたんやで」
52 :
名無しさん@おーぷん :2015/03/14(土)22:19:35 ID:AuZ
これはダチカスですわ…53 :
名無しさん@おーぷん :2015/03/14(土)22:20:56
ID:ZP2(主) なお、その後のオランダ東インド会社ですが。
領土獲得のために要した莫大な戦費、更に会社自体の放漫経営が祟って経営は悪化。
結局オランダ東インド会社は破産、解散することになってしまいました。
そしてオランダ東インド会社が所有していた領土はオランダ政府が受け継ぎ、
その領土は『オランダ領東インド』と呼ばれるようになりました。
『オランダ領東インド編 完』
- 関連記事
-
スポンサーサイト
≪ 前ページ | HOME |
次ページ ≫
当時の日本は鉱山が豊富でなかったっけ?
遠い、軍事力が高い、将軍の様な強力な権力者が居るって辺りはネックだったろうけど。
>『オランダ支配350年』
>インドネシア史に残る怨み積もる慣用句。
その十分の一でも「千年恨む二ダ」とかいうのもいますね…
※84761
当時豊臣家が持ってた金の総量は世界のそれより多いという話もあるけど、これが事実かどうかは置いといて、当時から国際貿易での決済通貨は「銀」
金にも価値はあるけど、銀と比べたら軍事大国相手に戦争してまで手に入れる価値は無いよ
おまけにぶっちゃけると日本相手に売りつける物が『無い』のが当時のヨーロッパ。
もっと言えば、銀山開発は江戸時代中期ごろに最盛期を迎えるから、時代的には銀山で豊富になるのはもう少し未来になる。
オランダ東インド会社さんはなあ、ほとんど赤字やったんやで。
理由は、戦争やりすぎで、儲けより戦費が多かったから。修羅の会社やで。
なお、17世紀ころだと、日本は、オランダ東インド会社の超上得意で、取引量は、ダントツの1位。2位3位の中国、ペルシャを足してもまだたりんというくらい。
のわりに、だいぶ遠いので、そこまで遠征する資金もなければ人もいないし、大体、インドネシア自体オランダ本国からすると、だいぶ広すぎてここの植民地経営だけでおなかいっぱいやねん。
アントニー・クーンというおっさんが、盛んに本国に善男善女を送ってクレメンス、こっちくるのは、前科者か社会的に追い出された奴ばっかやみたいな書簡を送っとるで。
あと、17世紀はオランダの世紀で、西太平洋の海上覇権はオランダさんがもっとった。日本は鎖国したため、海外貿易に興味がなく、貿易とか海上覇権で全く対立しなかったのも大きいんやで。
なので、オランダさんからすると、海上貿易は独占できたし、日本に攻め入るほど兵隊もいなければ船もないし、まあ、ええかという状態が、19世紀の英蘭条約締結まで続くんやで(で、英蘭条約で、東アジアにおけるオランダ海上覇権が完全に崩れる。ほんで、新興国アメリカのペリーが日本に来る余地ができる)。
この辺が、オランダが日本に手を出さんかった理由やで。
あ、アントニー・クーンは、元のヤン・クーンをモデルにした大航海時代のキャラやった。すまんな。
なお、ゲームよりご本尊のほうが外道というね。
オランダさんと日本(徳川幕府)は蜜月だったんや。
オランダさんは、海賊と略奪・・・もとい外国勢力との海戦と戦利品の確保に執心しとったんや。
平戸の商館で扱っていた商品の半分くらいが略奪品だったやで。
主に狙われていたのは、中国船やったんや。
ところで、日本の琉球(沖縄)も、海外貿易をしておったんやけど、修羅の会社オランダさんが、琉球船を襲うことがあったんや。
これが、琉球当局から薩摩藩を通して、幕府へ上申されて、幕府とオランダさんが、日本船は襲わない、琉球船も日本船というのを確認し、さらに、琉球船にオランダの旗をかかげることで、識別するという合意が締結されたんやで。
江戸幕府は、自国で調達できない海外派兵、海軍力を外国の勢力との同盟政策によって担保したんやで。ほんで、沖縄もこれにのっかとったというね。
300年たったけど、どっかで聞いたことがある話やね。
12世紀にトウモロコシは存在しない・・はこの関連で毎回の話か。
伝説の成立そのものは19世紀なのかそれとも20世紀なのかな?
それよりもオランダの東方交易なんて実はささいなもんで、ニシン漁で国を作ったっていうのはどっかのAAスレでやってないもんかしら。
※84812
ほーん。分かりやすいのう。サンガツ
この時期のオランダは台湾も持ってたけど、失ったよな明の1武将を相手にして
まあそれだけ力を入れて無かったんだろうけど、この時期はまだ弱小だったんだな
日本は遠いし当時あったのは金銀銅など地下資源でヨーロッパが求めてたのは香辛料やからな
目の前にバナナがあるのにわざわざ高い木に登ってみかん食べる猿はおらんってことや
オランダがプロテスタントの国やったのも交易を許された理由って聞いたが
にしても※欄は毎回レベル高くて勉強になる
コメントの投稿
≪前ページ | HOME |
次ページ≫