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やる夫は映画を一刀両断するようです 最終回 ライフ・イズ・ビューティフル






                 r 陀ァニニ ー 、
               /.:. ≧^ヽ - -  __.\
              /.:./          ` ヽ_
                //         、    ム、
           /イ             !l } }l   l:!l:l               さぁ、今日も始まりました映画批評宣言!
              l:l〃   | |ヽ    L⊥}1イ l l⊥!
          /{l:l l  | | }.トィ\ l .'ム之ュl / /}lTl }              今日はちょっと古めの作品ということで
          ヾニイ ! lヽィf.(卞 } / ´ ̄` }/ l !l:l.ソ
              lV ト、ヽヾ ゞン    ""∠_/ ! ヾl               アシスタントは私、水銀燈が務めるわぁ
               | 〉ハ  、>、""   '__,   /l  !   i        _/
      ヽ---≧ー、}\ヽ \_フ . ` ´ .ィヽl  ハ ⊥イ- 千三干- 、 _     さてやる夫、今回の映画は何?
   _`三Zニ三ヽニ . ̄ ̄ \ 、ヽ}:「テZチ´:.:./! r-/ィー 、三三三Zー ´
  ー ニア三三./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ jヾイ7 Y Vン l/ l.:.:.:.:.:.:.:.:.\二三三≧、
  ィ千三三三./.:.:.:.:.:.:.:.:.l.:.:.:.:|r-vう / !ヽヽ r-v-}.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽニ三三三ヽ
. /三三厂}三/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|/}> ´/ .公 \^-<}\:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\ ヾ三三ハ
 ´  リ ムイ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.-/ / i  -'__人_ヽ    !ヽ ヽz、.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽリ  jソ
       /ハ:.:.:.:.:.:.:.:八   .⊥ ィ ー‐.个ーへ _勹、 / i.:.:.:.:.:.:.:./






         ____
        /⌒  ⌒\
      / (⌒) (⌒)\       今回の映画は、『ライフ・イズ・ビューティフル』!
     /  ::⌒(__人__)⌒::: \
     |       |::::::|   ,---、     イタリア映画の名作を批評しようと思いますお!
     \       `ー'   しE |
     /           l、E ノ
   /            | |
   (   丶- 、       ヽ_/
    `ー、_ノ


.








579 : ◆R/v1ne7q3Q:2015/03/07(土) 21:02:22 ID:htc3x1Uo0





     



                                               _ _
                                 .              , .:':{@}:::..ヾ ヽ、
                                           / ´ ~ ̄~ ` ヾ::.ヽ\
                                 .        r.//, 'ハ  ハiレ7〃ヾ::.、ヽ
                                 .         Ll ! { ノ ヽノ `ヽ l/| !:厶l
                                 .         /Vi 小●    ● ノ l下、_〕
                                           j||l⊃ 、_,、_, ⊂⊃ i !__ト
                                       /⌒ヽ__|ヘ   ヽ._)   j /⌒i !_
                                       \ /:::::| l>,、 __, イァ/  /│;; ::\
                                 .        /:::::/| |:: :: ::{ 薔 }:{ヘ、__∧ |⌒⌒
                                         \< \|:: :: :: ∨:::/ヾ::: :: > |

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                           予告視聴中

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               ____
             /      \
           /   ⌒   ⌒\
          /   ( ●) ( ●)ヽ
            l      ⌒(__人__)⌒ |
          \     ` ⌒´   /
          /             ヽ

.


580 : ◆R/v1ne7q3Q:2015/03/07(土) 21:04:46 ID:htc3x1Uo0




  . _/:/l:.|   /l |  l   l|    l ヽ \
 '´ ̄イ:ニ:イ  l/_ヽト、l_  lヘ    | l |   ヽ
 // j:| l   l    ヽ-ヽ`ヽ卜、 l j|  ト l
 /:l /:l l   | 、_.二 _ 「 \l /イ/l  l| l
 .:/ /:/ l   |   ̄ ̄ヾミ    レ_⌒ヽ}  l ||
 ,' l:::l   ヽ  l ///       { =ミ //| | l         あらぁ! 私この映画観たことあるわ!
   「´   l\ ',    r -  ._ / ,,,, /イ /レ'
  / |   l  \    !     ` 7  l/ //           心温まる良い作品よねぇ・・・
 ノ| l    !       '、    / / イ:|
  l  !   !  \      ヽ. _/ 7¨´ | ハ::l
  ,l  !  |_,  - ≧ 、 _ _, イ   l | L!  /|
 / ! l  |:::::::〃 ̄ フ水ヘ\:::::|   l l   /::::}
 _ ヽ l   |:::::::ヽ\// l ヽ_〉:〉::l    /! |  /::/  __ - '´
 :::::\ハ l  |、:::::::::::::l:| l:ト-イl::::!  / l _l∠::///:::::::::::::::∠
 :::::::::::Vヘ  l \:::::::::|:l l:|\:::::/  /_/:::::\::::::::::::::::::::::::::::::::
 :::::::::::::} \!   ̄ |:l l:|   7 /::::::::::::::::::::::::\::::::::::::::::::::::::::




        ___
      /      \        うんうん! 予告からして第二次世界大戦下の悲劇になるかと思うけど
   /          \
  /   ⌒   ⌒   \     それを敢えて重く描かずに、でも悲劇としても描いていて
  |  /// (__人__) ///   |
. (⌒)              (⌒)    且つそこから生まれる喜劇と感動を、絶妙なバランスで描いているんだお!
./ i\            /i ヽ

.


581 : ◆R/v1ne7q3Q:2015/03/07(土) 21:05:24 ID:htc3x1Uo0




             _. -―――- 、.__
           /          `ヽ、
          /                 \
        /        ____       \
        ./ __          `       \
      「             , -  - 、        ヽ.          では、ストーリーを紹介するお!
      } /.,::::::::ヽ     , ,:::::::::::、 ',         \
     / { {:::::::::i i      i i::::::::::::} }             ヘ        「第二次世界大戦直前の1939年 ユダヤ系イタリア人のグイドは
     /  ゝ ー  '     ゝ -‐ ' ノ               ヘ.       書店を開くために、トスカーナ州のアレッツォにやって来る」
    {   /           ヽ                i
    i   {     i          }                   }      「陽気な性格の彼は、小学校の教師のドーラと出会い一目惚れ
     {   ゝ____ノ ゝ ________ ノ               ノ       何度も偶然的な出会いを繰り返す内に
    ヘ.     ゝ、 __  ノ                 ノ        ドーラもグイドへ惹かれていき、二人は結ばれることになる」
      \                        /
       \                     _. -‐ ´
            ゙> 、_               / ̄  ̄ ヽ、
          i /            ./        \
         / /                          ヽ




━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 数年後には愛息のジョズエをもうけるが、やがて戦時色は次第に濃くなり、ユダヤ人に対する迫害行為が行われるようになる

 そして北イタリアに駐留してきたナチス・ドイツによって、3人は強制収容所に送られてしまう・・・

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

             / ̄ ̄ ̄\
        /           \
       /  \      /  ヽ
         |  =`   ´=エフ  |
       !    (__人___)    /     Buon giorno principessa!
       ヽ.__  `ー'  ミ☆´
          `7 ー   <
     r'⌒Vソ /        \
     !  く /         )
     ヽ、  ヽ    /  /
       入  \_,/  /l
      /   \    /  !
      i′     ̄ ̄     !

グイド・オレフィチェ(ロベルト・ベニーニ)

.


582 : ◆R/v1ne7q3Q:2015/03/07(土) 21:07:01 ID:htc3x1Uo0




━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

   1939年 トスカーナ州のアレッツォに書店を開くため、主人公のグイドが友人のフェルッチョを連れてやって来るんだお

   その道中に立ち寄った農場で、高台から降ってくる女性が現れて、グイドはそれを受け止めて助けてあげるんだお

   グイドはそのドーラという美しい女性に一目惚れして、その場を去っていくんだお

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

               ____
             /      \
           / ⌒    ⌒ \       こんにちは、お姫様!
          /   (●)  (<)  \
            |      (__人__)     |      突然空から降ってきてどうしたんですかお?
          \     `⌒´    ,/
         /_∩   ー‐    \
        (____)       |、 \
           |          |/  /
           |        ⊂ /
           |         し'




               ____
          ,   ´          `  、
        /    ,....-―.;、――-..、    ` 、
       //  ,ィ´.:.:.:.:.:._/ ヽ_.:.:.:.:.:.:.>.、    \
      ./ /   /.:> ¨´ i    ` <.:.:.:.:ヽ.    \
     / /   /´   ,  l        ` <ヽ    ヽ
     .' |   !  ./ ,ム | |   .'  !    ヾ     ハ
    .′.|   |  l ハヘ、||   |  |     i      ',
    i  .|   |   ! .!`^^^! |   i!  i! ',    |   .i ',  i
    |  .!   l  ハ |    ! i!   |i  ', ',   l   | |  |
    |  .|   |_⊥斗==!ハ'  .!ヾ.、_ト、 ',   !   | |  !
    |  !    ! |.z≠=ミi! ∨  ! ヽ≧トi、_ .!    ! i! !
    |  |   | 〈!イ:::::::::リ {  ∨ l  7: ̄ヾv', |`    ! ./! リ     いえ、実は高台にある蜂の巣を焼こうとしたのですが
    |  ',   l | .込z/    Ⅵ {っ::::ソ.》 リ   .l / l./
    |  ハ   ト、ゝ       ヾ ゞ= '’'/,/    // /'       蜂に足を刺されてしまって・・・
   ./|  /ハ   ', ヾ      ,!     /〃   /イ /
   /  .//:l     ト、       __       ,イ/   ./ !         それで落ちてしまったのです・・・ 痛っ・・・
  ./ ./.:.:.:.:.l   ハ \   ‘ ’   ...イ:У   /  !
 /  ゝ、.:.:.:/.:l   .ハf、!`    . イ.:.:.:.:.:.:l   .∧  l
./   / 厂{.:.:.:l     i! `ー、 `´ _」1.:.:.:.:.:l    !イ   l
   ./ /  .L/」    |ー-、 ` V   .!` <!   l ハ   ハ

        ドーラ(ニコレッタ・ブラスキ)

.


583 : ◆R/v1ne7q3Q:2015/03/07(土) 21:08:35 ID:htc3x1Uo0




         ____
        /ノ   ヽ、_\    r ⌒j
      /( ○)}liil{(○)\  /   /           足を刺されたんですかお?
     /    (__人__)   \/   /   /  )
    |     |i|||||||i|     /  /  /  /       ちょっと失礼!
    \     |ェェェェ|     /   '` ´  /
      r´  (⌒'ー―- イ′     ´廴        口で毒を吸い出さないと危険ですお!
     /    > 、     ヽ      _  ̄ ̄ ̄)
    /        -、      }        (  ̄¨´
   /           ヽ._       __  \
                `   --‐'´ `゙' 、_.)




          ,  ´   /ヽ__    ` .、
        /  ,r≦/  ヽ三三≧x.   ヽ
       . '  ,∠>´{      ` <ヽ  ', ヽ
      ./   / ´./ ムi   ',        `i  ', ',
     /   /  | .!^^! |  .', |  ヽ.  !   i ',
    ./ /  |  ハ |  | i!   i! ト,   ',   !   !  !
    ' /  .! ...{,===、..|∨  |.====、ト、 |  !  |        い、いえ! 心配なさらず!
    | .'  ! .',../ γ⌒..N ∨ |γ⌒',..ト,! i!  .!  .!
    | ,! .|  .∨ 弋 ソ  .ヽ!.弋 ソ.}! リ  .l  |        もう大丈夫ですから!
    |ハ |   ∨/////  .i ...///////  l  .!
    {  } i!   ハヾ .u           /イ   !  .|
      Ⅶ   iゝ.  ⊂ニニニ⊃ ..,イ!   l   .!       助けてくれて、どうもありがとうございます・・・
       ハ!   「.:.>i .     , ィ´.:.:l   !  ∧
      /ハ!   .|.:.:.:.:fー-、 ー,´-'^i.:.:.:l   ト、  .∧      何とお礼を言ったらいいか・・・
      /〈.:|   |;ィ ^ヽ、__.Y _. ィ^ヽ:|   |.:.:〉  ∧
     ./___.〕   |      |     .!   ト、}_   ∧
  .,x≦三∨    !ヤ≦三゙只三≧:ァ|    l ム三≧x
 ,∠三三 7    | `ー"7:/ i:.「`ー' |    ∨三三三ム

.



584 : ◆R/v1ne7q3Q:2015/03/07(土) 21:09:41 ID:htc3x1Uo0




         ____
        /      \
      /  ⌒  ⌒  \        いえいえ、いいんですお!
    /   (⌒) (⌒)   \l⌒l
     |      (__人__)     |`''|     是非と言うのなら、この卵を幾つか頂いてもいいですかお?
    \     ` ⌒´    _/ /
                   /



            __
        ,  r、´__ `¨  、
      / /」  ヽ―- ミミx ヽ\
     / イ´ ,. |       `ヾ. ハ ヽ
    ./  / ハ.! | | |  |  !  ', ',
    /  i  iヾー! ! i! l!  .ト、 l.|   | |
   i   ! ,L==∀∨!斗=|‐トi!   | |
   |   Y´|{     Ⅵ ∨ | ! !   .! |      えぇ、もちろん!
   | .'   Ⅵ.,ィ=ミ ヾ ≠=ミ.l  ,リ  !
   | ト,    ハゝ   、       l  .′ |      お好きなだけどうぞ!
    .Ⅶハ  圦   r― ,   .イ  ハ  !
    ヾ| ',.  |.:.:.> . ` ´ .イ/  ./.:.:\∧
     .}〈|  |.:./.:.:r!≧=≦-'1|  .ハ.:.r‐‐' ハ
     ./ !  l/_.:.人__Y__ . -‐i!  L_V_,、 _!
    /.ィ |  l  _ /_    | /  /.::::::`:.、
  /.::::.V / 〔_イ:只ト、__:〕  | { ,.イ::::::――‐`>―_ァ



          . -─‐- 、
      /        \
     / ̄       ̄   ヽ.       グラッツェ!
      / >    <     ハ,4L_
     :  (_ , 、 _)      ノ  /     アリーヴェデルチ、お姫様!
     ゝ.  `ー'    _ <  /
      >,ー一 ""   ,/
   , <´ /         /
   1  _ イ        |
     ̄_i          ∧


.

585 : ◆R/v1ne7q3Q:2015/03/07(土) 21:11:35 ID:htc3x1Uo0




━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

       そしてグイド達がアレッツォの町に着くと、寝泊りのためにグイドの叔父のエリゼオの家へと向かうんだお

       すると叔父の家から数人の若者が飛び出てきて、中を覗いてみるとエリゼオが倒れ込んでいるんだお!

       実はエリゼオとグイドはユダヤ系の人で、既に世間ではユダヤ人の迫害が始まっていたんだお・・・

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

        ___
       /_ノ  ヽ\
     / (○) (○) \      叔父さん、大丈夫ですかお!?
   / u   (__人__)   \
   |     |i!i!i!i!|   u  |    一体何が・・・
   \  u  |;;;;;;;;;|    /
    /    `⌒´    \
   (<<<)        (>>>)
    |、 i、       ,i  /




          / ̄\
          |     |            町の不良共さ・・・
     /≡)  \_/ /ミ ヽ
  . /_ノ  ___|___ ヽ_ \       心配には及ばん 私はホテルの仕事に戻るよ
  / /   /::\::::::/::\  \ \
  (  く  ./< >>:::::<<>u\  .> )     この家には好きなほどに住んでていいからな
  \  / u  (__人__).    \'./
    ヽ|      `⌒´  u   |/      書店開業の申請は、明朝に行けばいいだろう
      \             /

エリゼオ・オレフィチェ(ジュスティーノ・ドゥラーノ)

.


586 : ◆R/v1ne7q3Q:2015/03/07(土) 21:13:20 ID:htc3x1Uo0




━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 そして次の日の朝 グイドは、書店を開くために市役所へ申請をしにいくんだけど

 その道中でアパートから鍵を受け取る男性に出会ったり、フェルッチョの仕事先で良い帽子を被っている男性と出会うんだお
                                       (ちなみにその帽子は、グイドが自分の帽子とすり替えて奪う)

 そして市役所へと開業許可をもらおうとするんだけど、開業には1年掛かると言われてしまうし

 それに対して不満を言っても、「投書すればいい」としか対応のしない、態度の悪い役人の男・ロドルフォと出会うんだお

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

                                          ___
                                        /      \
 すいません、書店を開きたいので申請に来たんですけど    /⌒   ⌒   \
                                     /(● ) (● )   ヽ
 その手続きってどれくらい時間が掛かりますかお?     | ⌒(__人__)⌒      |
                                     \   `⌒ ´     /
                                      /             \



          _____
      , ´:::::::::::::::::::::::...
     /.:::::::::::::::::::::::::::::::::.`ヽ
    ,:::::::::::::::::::-‐::::::::‐-:::::::}     何年も必要になりますけど?
     {:::::::::::::::Nヽ八ノノイ:::::/
     、:::::::::(l::|( ●) (●)イi             (グイド):そ、そんなに掛かるんですかお?
     ヽ:::::八|ー(::::)^(:::)-八                      だったら今すぐに申請を・・・>
     <>x:从、  ー イ
      /.::i, -/> <〔 ノ       申し訳ないのですが、申請書には局長のサインが必要なんです
      {:/i:::::\ i。|/:::i\
     ./ /.::::::::::::Y:::::::::::ヽヽ     局長は1時からお昼休憩ですので・・・
      .i  {:::::::::::::::::::::::::::::::} }



                                        ____
 1時って・・・ まだ10分前じゃないですかお!           /     \
                                     / _ノ  ヽ__  .\
 今すぐサインをしてくれるように言ってくださいお!    / (○)!i!i(○)   \
                                   |   (__人__)  u    |
 ってあっ! あの時もらった卵がポッケの中に!     .\   )t-ツ     /
                                    /   ⌒´      \
 割れてなくて良かったお・・・                   \_(__)      i\(__)
                                     |          |

.


587 : ◆R/v1ne7q3Q:2015/03/07(土) 21:14:38 ID:htc3x1Uo0




               ,へ       ,へ
            /   \    /  ヽ
           /     .ー--‐'     \      うん? どうかしたのかね?
.           l    -一'     `ー-  .ヽ
          l    ( ●) ,   、( ● ) .l           (グイド):貴方が局長さんですかお?
           |     ,, ノ (、_, )ヽ、   |                  開業許可のために是非サインを・・・>
           l     ノ       ゝ   l
           ヽ     -=ニ=-   /     いやいや、私は今から休憩なんだ
              \     `ー=‐ ´   /
          /:::::::::i:\゙_>介 √:::/::\      また1時間後に来なさい もしくは投書でお願いするように頼むよ
            /:::::::::::::::ヽ:::ヽ };;{/::/:::::::::::::ヽ
        /::::::::::i::::::::::::ヽ::ヾ/〃::::::::::i:::::::::i

       ロドルフォ(アメリゴ・フォンターニ)




          ___
        /\  / \
      /(●) (●.) \      ちょっと、サインを・・・!
     /   (__人__)     \
     |      |::::::|  ノ(  |
     \     l;;;;;;l   ⌒ ,/     ・・・あぁまったく、なんて態度の悪い男なんだお・・・
      /ヽ   `ー´   ィ⌒ヽ
      rー'ゝ       〆ヽ .)     しょうがない 1時間も待たせるっていうなら投書してやるお!
    ノヾ ,>      ヾ_ノ,ヽ}
    ヽ ヽ|        ヽ_ノ

.


588 : ◆R/v1ne7q3Q:2015/03/07(土) 21:16:56 ID:htc3x1Uo0




━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     その時グイドは空いていた窓に寄りかかるんだけど、そばに置いてあった花瓶が落ちてロドルフォの頭に激突!

     心配したグイドが卵を持ちながら助けに行くんだけど、ロドルフォは「書店なんか許可するか!」と怒るんだお

     そして土を払うために外していた帽子を被ると、中には卵が入っていて、潰れた卵が頭に被ってしまう!

     手のやり場を作るためにグイドが帽手に卵を入れてしまっていて、更に怒らせてしまったグイドは逃走するんだお!

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

         ___
        / .u   \
      /((○)) ((○))\                 大丈夫ですかお、局長さん!?
/⌒)⌒)⌒).::::  (__人__) l_j :::\     /⌒)⌒)⌒)
| / / /     |r┬-|     | (⌒)/ / / //     わざとやったんじゃないです、すいません!
| :::::::::::(⌒) U .| |  |    /   ゝ  :::::::::::/
|     ノ    | |  |    \  /  )  /
ヽ    /    └ー.┘    ヽ /    /



      /\_____/ヽ
      ノヽ      ┛┗
     / ⌒''ヽ,,, ,,,r'''┓┏
     | ン(●),ン..<(●)<:|
     |  `⌒,,ノ(、)ヽ⌒´ :l      えぇい、私に触るな!
 .   ヽヽ  il ,.-、|li r ;/
     ヽ ll.. |  |  l! /       フンッ、書店なんか永遠の夢だ!
      ヽl! |  |  l! /ヽ
    / ヽl! .ヽ/ l!/         サインなどしてやるものか!
   /    ヽ`ニ´__
        /´ ̄ ´   `l
    ___/-‐―――‐ー゙l__
    ヽ=== - = - ==ニゝ



         ____
        /ノ   ヽ、_\    r ⌒j
      /( ○)}liil{(○)\  /   /
     /    (__人__)   \/   /   /  )      って被っちゃダメッ!
    |     |i|||||||i|     /  /  /  /
    \     |ェェェェ|     /   '` ´  /         その帽子の中にはっ!
      r´  (⌒'ー―- イ′     ´廴
     /    > 、     ヽ      _  ̄ ̄ ̄)
    /        -、      }        (  ̄¨´
   /           ヽ._       __  \
                `   --‐'´ `゙' 、_.)

.


589 : ◆R/v1ne7q3Q:2015/03/07(土) 21:18:23 ID:htc3x1Uo0




                    r┐
                    | 二[][] 匚] 厂}
             __    凵 l |  匚]/ / _n__
          /´ ̄ ´   `l     |__|  匚.../└i┌z」
      ___/-‐―――‐ー゙l__           ∪
      ヽ=== - = - ==ニゝ
      / ゚u、(ぬ) u `uー'u i
     ( u゚ 。u r(、_, )u(ぬ) |      な、なんじゃコリャ!?
   ,、,r-'⌒ 、u ノr-、 (. 。 u`゚ u(
 ,-'u⌒`ー-'´ヾ,.ーr-、`。´u o u,ノ     コイツ、ぶっ殺してやる!
 ヽ、_,,,u、-、/ミ,ヽ  `''ー- イ-、
     ^~、 ̄r'´ ̄`''jヽ、  〃ヾ




              ____
      ―― [] ] /      三\
     | l ̄ | | . 三     \ 三/
     |_| 匚. | 三  .   ( ○) (○)'      ヤベッ・・・
        | |  三  u   (__人__)  |
         |_|   三    .  ` ⌒´ /      それでは失礼しますお!
   [] [] ,-    r⌒ヽ  rヽ,  }
     //   三    i/ | ノヽ       ごめんなさ~いっ!
   匚/     三   三   /    )≡
           三  三  /   /≡
         ニ三   ./   /
        二≡、__./    /、⌒)
        三          \  ̄
      三     /\    \


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590 : ◆R/v1ne7q3Q:2015/03/07(土) 21:20:16 ID:htc3x1Uo0




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そうして追いかけてくる局長に自転車を盗んでまで必死に逃げるグイドは、坂道を下ってる途中で女性にぶつかってしまうんだお

なんとその女性は昨日会ったドーラで、二人はまた運命的な出会いをするんだお

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             /)
           ///)               おっおっ! こんにちは、お姫様!
          /,.=゙''"/
   /     i f ,.r='"-‐'つ____         またお会いしましたね ぶつかったことは申し訳ないですが
  /      /   _,.-‐'~/⌒  ⌒\
    /   ,i   ,二ニ⊃( >). (<)\      今急いでいるのでまた会いましょう!
   /    ノ    il゙フ::::::⌒(__人__)⌒::::: \
      ,イ「ト、  ,!,!| u.   |r┬-|     |    アリーヴェデルラ、お姫様!
     / iトヾヽ_/ィ"\      `ー'´     /




              ,   ´ ̄ ̄ ̄` 、
             /__,、_......_     ` 、
           //´_:」 ヽ―- _:ハ  ∨  ヽ
          /  i´ ム!  \  `∨∧   ',
         ./  !  | |ト, ト. ヽ ヽ ∨∧   ',
         i  | .{ l,r=.!ト∨l ヤ T トハ  ハ   !
         | ハ ∨ ト灯ハ Ⅵ "仟うiヽ!  ハ   !       (あら、またこの人だ・・・)
         | ' | |Ⅵ .ヒリ ヾ  ヒzリ  ',  ハ   l
         {'  | | 从   ,       rム   |   !      (ちょっと破天荒だけど、愉快で楽しい人だわ・・・)
           /  !/ハ     ,    /ヽ!  !   !
          ./  ||!. \ `   .  !.:.:ハ  !   l
         /  /| i!   >‐≦__⊥.:.:.ハ  l   !
        ./  / 」 Lヽ_<.:.ノ /   ノ、.:.:ハ l    ト.
        /  //::i\_ー'/,.ィ:只、    `ー ! .|―.、 ∧
       ./ / ,.:'::::::l   <イ/ |ヾ >     /! .l:::::::∨ \
      / / /::::::::::::l  ,/:/7ヘ!:|´    /::/:| !::::::::∨  \

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591 : ◆R/v1ne7q3Q:2015/03/07(土) 21:23:15 ID:htc3x1Uo0




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その後 グイドは局長を怒らせてしまったことで書店開業を一旦断念するんだけど、エリゼオが経営しているホテルの給仕として

働くことでなんとか落ち着くんだお そしてまた次の日の朝にドーラと出会うんだけど、そこに車で現れたのは役人のロドルフォ!

グイドは同行してたフェルッチョの後ろに隠れて、ロドルフォがいなくなった所でドーラに挨拶をして、驚かせるんだお

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                                            / ̄ ̄\
                                           /   _ノ  \
                                           |    (● )(●)
                                        .((  | u   .(__人__)
フェルッチョ、まだあの男はいるかお?          ____     .|     ` ⌒´ノ
                                /      \.  (( .|         }    あぁ、お前が言ってるお姫様とお話してるぞ
                               /   _ノ  ヽ、\.   ヽ        }      俺と同じ車だな なんでお前隠れてんだ?
あの男に見つかったら殺されちゃうんだお!  ./   c( >) ( <)ヽ  .ヽ     ノ
だからこうさせて!               ((  l      ⌒(__人__)⌒ |   >    <
                             \     ` ⌒´   / i^i^i゙|     |      なんだか知らんが、男がいなくなった
                             /⌒` ̄ ̄ ̄`´ ̄ ̄ ̄ ヽ |      |       そして例のお姫様が近付いてきてるぞ
                            /   r───ァ ────-┤    |

                               フェルッチョ・パピーニ(セルジョ・ビーニ・ブストリッチ)




               _  -――‐- _
             , ´ ___  \` 、
            /,r<.:____:ヽ  ヽ ヽ
            / /」  `     ヽヾ   ', ハ
         /  /',ム   ヽ ト、  l ',   i  i                   (グイド):よし! こんにちは、お姫様!>
           /  / | |ヘ   i! .!-ヽ=ト=|-  .! .|
        ' /  {  斗=\ヾ∨≠iチぅミx  ト、 ',            わぁ! また貴方ですか? 最近突然お会いしますね
        .| .!  ∧ ヘ ,ィ=ミ``\ マ_ン,.!'  レ' ',
        .| .ハ  ヽ ヽゞマム     /'|  !―┴..、                (グイド):では、ちゃんとした約束で今夜8時からどうですかお?>
        ! { \  \ハ  ` 、ァ  ,./  |.:.:.:.:.:.:/
        Ⅵ  ∨ .|  l>......_//  /.:.:.:.:.:/_\         いえ、突然会うくらいがいいですわ・・・
            ヾ.  ∧ _」  ハ__f‐v‐/  /__/.:.:.:.: ̄\
          / ̄レ´!  !  `T/  /    /⌒ヽ.:.:..:.:._>     では学校に遅れますので・・・
          >'´:::::::|  /くニ只{.  /    /:::::::::::::\´ \
    \、   <\:::::::::// //介i:|  {    /!:::::::::::::::::::>-、 ヽ
     ヾ==i\ニ/,ィ! く/::://::Lハ !   ∧!___//::フ1 .ハ
         ∧///:::ヽ  /:|||::::::::::ヽ!  /:::::ハ――::::´::/ヽ!  }
       / 人 {ー{:::::::::ヽ⊆ヽ.っ::::::::::∨:::::::::::}:::::::::::::/ヽ リ  ハ

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592 : ◆R/v1ne7q3Q:2015/03/07(土) 21:24:55 ID:htc3x1Uo0




                                                ,ィ  ̄ ̄`ヽ
                                 ___            / ー、_     \
                               /     \         l, (● )       |
                              /  ⌒   ⌒\          i,!、_)       .|
やった、突然の出会いが好きだって!     /   ( ●) ( <)ヽ         1⌒       l
脈ありだお!                , ―-、 l     ⌒(__人__)⌒ |          l          /
                        | -⊂)\    ` ⌒´   /         ヽ      /     お前、丁重に断られたんじゃないか?
                        |  |_ /           、 \         .ノ    .く
                        ヽ  ` ,.|        |  |           |      |
                          `- ´ |        .|   |           |       |
                    .          |         (t  )          |       |

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593 : ◆R/v1ne7q3Q:2015/03/07(土) 21:26:55 ID:htc3x1Uo0




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その後グイドが給仕として働いていると、レストランにローマの監督官が来客して、ドーラの働く小学校の評判を聞いてくるんだお

監督官は小学校を視察することになっていて、それを知ったグイドはあることを閃くんだお・・・

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                 _   -=ニ二 ̄ ̄`ヽ
              ////////      |
               ∨//////     |
                   ∨//////       |   __
                 ∨//////(匚) _,└=ニフ
             ,. -、(∨////_ -=ニ=-:i:i:i::}
              ___∠,_t__}‐┴=ニニ=≦:i:i:i:i:i::::::.:. :`}
            / ー、 \ーr‐=フ¨忞ラ{:i:i:i:ir┐::.:. : :⌒}      ところで君、ベトラルカ学校は良い学校かね?
           } ーi } /ノ/     `}i:i:}) }::.:.:. : : `}
          ヽ └┴' }`£㍉__   r__ノ)::.:. : : ,ノ       明朝に視察することになっているんだが・・・
            _}  ノ イ  丁〝¨ /  ⌒V⌒´
        /ノ    /〉 (___,/ _ -=ニ|ニ)\
         {_>―┘ }____} ∠二l二l二l二ヽ }
        {      .ノ///∠二ニ=――=ニ二]=-}
       / \__/}// ____{ ̄ ̄\ \ \
      /      _ -ニ|/〉        (])_)    \ \,ハ
      \____ -ニニ二|/   ( ̄ ̄ ̄         \ }|




               ∩_
              〈〈〈 ヽ
      ____   〈⊃  }     えぇ、とても良い学校ですお!
     /⌒  ⌒\   |   |
   /( ●)  (●)\  !   !     私の友人もそこで働いてます ここからすぐの所ですお
  / :::::⌒(__人__)⌒:::::\|   l
  | u.   |r┬-|       |  /              (監督官):そうか、なら30分は余計に眠れるな・・・>
  \     ` ー'´     //
  / __        /         (そうだ! 良いこと思いついたお!)
  (___)      /

.



594 : ◆R/v1ne7q3Q:2015/03/07(土) 21:28:46 ID:htc3x1Uo0




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そうして次の日の朝! 小学校に予定よりも早く監督官が到着して、生徒の集まる朝会の場に監督官が来るんだお

でも現れたのはイタリア国旗の柄のたすきをしたグイド! またまた突然の出会いにドーラはビックリして、つい笑っちゃうんだお

でも監督官は視察するだけではなく、啓蒙学者として民族宣言について子供達に解説するようにお願いされていたんだお!

全く想定していなかったグイドは・・・

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           ,.  ¨  ̄ ¨'  、
           /   ` ヽ_.ノ    ヽ
        /  ノ  (< )    }                     やぁ! こんにちは、お姫様!
       ,' ( ●)  )⌒::::   ,'            /ヽ
       { :::: .y  ,トイ     ,r''´¨>‐- ._     ',¨V  /ヽ     ところで明日の日曜は聖母の祝日ですけど
       l   `¨´| j     {//////////ヽ─--{ ト  / )
..(ヽr,r y-ノ゙j ゝ    `¨ー' _,,..ィヽ//////////´////ゝ  } ヽ/)     予定は何かありますかお?
 V ' ' .´ 〈- 、`>‐-┐=-ハ ///ゞ/////////////{ { ヽ _/
  ヽ、_   ` }///∧∧:::〈 У///////-=、/////∧>´
    「ニニニ7////∧ 「:::l /////////////ハ ̄ ̄
    ノ/////ム//{//∧l::::l///////////////人
   {/////////ハ//∧:;'//////////////////ヽ、




               ____
          ,   ´          `  、
        /    ,....-―.;、――-..、    ` 、
       //  ,ィ´.:.:.:.:.:._/ ヽ_.:.:.:.:.:.:.>.、    \
      ./ /   /.:> ¨´ i    ` <.:.:.:.:ヽ.    \
     / /   /´   ,  l        ` <ヽ    ヽ
     .' |   !  ./ ,ム | |   .'  !    ヾ     ハ
    .′.|   |  l ハヘ、||   |  |     i      ',
    i  .|   |   ! .!`^^^! |   i!  i! ',    |   .i ',  i
    |  .!   l  ハ |    ! i!   |i  ', ',   l   | |  |
    |  .|   |_⊥斗==!ハ'  .!ヾ.、_ト、 ',   !   | |  !
    |  !    ! |.z≠=ミi! ∨  ! ヽ≧トi、_ .!    ! i! !
    |  |   | 〈!イ:::::::::リ {  ∨ l  7: ̄ヾv', |`    ! ./! リ       えっと・・・
    |  ',   l | .込z/    Ⅵ {っ::::ソ.》 リ   .l / l./
    |  ハ   ト、ゝ       ヾ ゞ= '’'/,/    // /'         ベニスの劇場でオッフェンバックを観に・・・
   ./|  /ハ   ', ヾ      ,!     /〃   /イ /
   /  .//:l     ト、 .u     __       ,イ/   ./ !           じゃなくて、一体どうして貴方はここに・・・
  ./ ./.:.:.:.:.l   ハ \   ‘ ’   ...イ:У   /  !
 /  ゝ、.:.:.:/.:l   .ハf、!`    . イ.:.:.:.:.:.:l   .∧  l
./   / 厂{.:.:.:l     i! `ー、 `´ _」1.:.:.:.:.:l    !イ   l
   ./ /  .L/」    |ー-、 ` V   .!` <!   l ハ   ハ

.



595 : ◆R/v1ne7q3Q:2015/03/07(土) 21:30:10 ID:htc3x1Uo0




      -‐ '´ ̄ ̄`ヽ、
   ./ /" `ヽ ヽ  \       えっと、よろしいでしょうか?
   //, '/  ≡= ヽハ  、 ヽ
  〃 {_{ ''⌒ `'' ⌒''リ| l │ i|     私がこの学校の校長です
  レ!小l( ⌒) (⌒)从 |、i|
   レ! i 〃、_,、_, ヾ | i |ノ/      皆さん! 今から監督官さんが啓蒙学者として
    . ヽ, ヾゝ._))) j //
      ヘ,、 __ , イ /        民族宣言について解説して下さいます 心して聞くように!
  r ヽヽ::::::|ヽ`ー'´,1ー:::::ヽ、




        ____
      /  ノ  ヽ\
     /  (○)}liil{(○)     (えっ? 民族宣言!? そんなの知らないお!)
   /     (__人__) ヽ
   |       |!!il|l|   |    (どうしよう・・・)
   \        lェェェl /
    /         ヽ     (えぇい、こうなったらどうにでもなれ!)
    しヽ        ト、ノ
      |    __    |
      !___ノ´  ヽ__丿

.


596 : ◆R/v1ne7q3Q:2015/03/07(土) 21:32:13 ID:htc3x1Uo0




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  そうしていると、ついに学校に本物の監察官がやって来て、既に監察官が来ているという話に驚くんだお

  そして生徒達のいる場所へ大急ぎで向かうと、なんとそこには下着姿になって自分のヘソを見せびらかして

  生徒達を笑わせているグイドの姿があった! 遂に見つかってしまったグイドはドーラに別れを言って、窓から逃げるんだお

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      *   ____
    + 。 / \  /\ キリッ
       / (ー)  (ー)\+ 。 *
     /   ⌒(__人__)⌒ .\          ほぉら! これが優秀民族のおへそだお!
  + 。|      |r┬-|    |  + 。
     \     `ー'´   /           優秀なイタリア人だからこその美しい結び目!
       \ ,,,,    ,,, / + 。
       /        \            そしてこの筋肉を見るんだお!
     / ,、      .l> ,>
     \ リ       l <            一頭筋、二頭筋、三頭筋、全て美しいだろう!
      <_/       ト-'
       i        l              アッハッハッハッ!
.       l        l



    \ ヽ     /  /  /
                         アハハハッ!
    (Д´) ∧_∧ ∧_∧
    ノノ⊂(∀・  )、(∀`∧ ∧      おじさん、面白~い!
    ┌ <   (^ニ  /l  .(Д゚,, )
         (_┌ (_ ○ニ ○v      もっとやって~!
          し  l l  l \



         ./   , ,...<.:.|`ヽ、_.:.:.`ヽ   \
          /    l'´.:.>‐ |   `   ̄`ヾ    ヽ
       /  .′  |:/    !   ヽ. ヽ   ヽ   ヽ
       .'  i   |   .厶|    ヽ ヽ i  ', ヽ ',
      .'   |   l   i!|  l  |   ヽ ! | ヽ !  ヽ ',
      |    !   !  |l.!   !__ト.   |__ト」_|_ ! !   | l
      |   |   l .i |」L≠セ「ヽ  Ⅳ ,}ハ. | |  || ! |
      |   .!   ! 「| {   .N  ヽ |ィ=ゝリ/  ||ハ |
      |    l   ト、| ! ,ィ≠'气   ヽ|´   /イ  ,リ}ル'
      |     ハ   ハヽ{ `´      、   }   /'/
      |   / ハ   ハ `       , ィフ´}_ /  /       フフフッ・・・
      |.  / ,ィ.:!   ト、      / ./ ./ }  .'_
      /! /.:.:.:.:l   .ハ. ` ー「`/ /  / /'} ./.:.:>
     ./ |<.:.:.:.:.:.:.:.:|    ト .. _|/ /  / ,ィ l .{,ィ´
    / __ >――|    !   /  '  /  .i! / | ヘ
   ,'/:::::::`ヽ    !   .!  i        /  .「`::..、
  ./::::::::::::::::::::ハ  /    .!  !       ,イ  ハ:::::::::.ヽ

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597 : ◆R/v1ne7q3Q:2015/03/07(土) 21:33:12 ID:htc3x1Uo0




   ',ヽ/ヽ/ヽ/::::::::::::::::::_;;::::--‐─
    V /ヽ/:::::::::::::;:::<:::_::-rt──
    Vヽ,/::::::::::;::::':;. '"´   {(((C}))
    V::::::::::::/::/     、ノハ))}リ
     V:::::::/ /   __ ==ミ、Vチイノ)
    __';:::/∠lL ィ'"フォテ-  ヽ }Y/ニ
   /::::_V,代} ='T´` ̄´   u lミl/i }
   に.ィ:l  ,'   ;     U u  r‐'ノ       君は・・・ あの時の給仕じゃないか!
     u`¨∨ -‐ノ し     ,.イ ̄
       ハtニフ,.,、    ,. ::'´::::::::::::        これは一体どういうことなんだね!?
     、_}「 tェョ ゙li_,. /::::::::::::::::::::::
       | ー  u. /::::::::::::::::::::::::::
     ,.--..、',     _/:::::::::::::::__.. -‐
   /:/⌒V::ヽ---|::::::::::::r'´   __
   :::i r‐ァ'⌒):/::::::::__/  '´,.ニ
   :::ヽ{__{= 〈::::::::/´  / /




           ____
         /ノ   ヽ、_\
  (⌒ヽ   (○)}liil{(○)  \        やばい! 諸君、そろそろ失礼するお!
  \ \/  (__人__)     \
    \ | ヽ |!!il|!|!l| /     |      用事を思い出した!
      \  |ェェェェ|      /
      (⌒ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄    く        お姫様、今度はベニスで会いましょう!
        ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄    ヽ
           \         ヽ
             \           `、
          ,.-――――       リ
          弋   、_____ノ

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598 : ◆R/v1ne7q3Q:2015/03/07(土) 21:35:13 ID:htc3x1Uo0




━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

そして次の日 グイドはフェルッチョを連れて、ヴェネチアの劇場でオッフェンバックのホフマン物語の公演へ行くと

やっぱりドーラがいて、公演が終わっってからグイドはまた彼女に会おうと近付くんだお でも彼女はロドルフォを連れて来ていて

中々近付けない・・・ 一方ドーラはロドルフォが知事との夕食に出席することになっていたんだけど

絶対に行きたくないと言うんだお でもその後で知事と出会ってしまい、結局行くことになってしまうんだお・・・

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                ___
           .   ´       `  、
         /     _ ......-――-...、_ ` 、
        /  /    /´.:.:.:_/ \_.:.:.:\ \
       '  i    !>i´ ハ' ,i     `<ヽ  ヽ
       ′ .l   .!  .! /┴'|   ヽ ',  `',   ',
      .!   |   |  i! l   | |   | .| i   ',   ',
      !   .|   |_ハ」_ ヘ i!  .! | |   i|  ',. i
      .l   /l   ! |.斗=≧ヘ.!∨ .|≦二! ̄||  i l      えっ!? 夕食を食べる約束なの?
      .!  /  !   |.<:{´!::::::゚}   ヽ∨.!|::::゚}ヾ .|| i .| |
      |  |  .ハ   ! |`込zリ     ヾ込リ '| ./リ ! .! |      そんなの嫌よ! こんな日に堅苦しいのなんてダメ!
      |  |  {_ ',  ト、l            |/ | | ハ.!
      |  |  _.〕  ハ. `      _'    /  .l l / .|'      それに何度もご一緒したじゃない!
      l  レ.:´.:.|  ハ       ‘ー‐'   イ  .! !'
     .!/.:..:.:.:.:.:.!   |` .       / |   |'
     / ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:!   l__  > .__. イ.:.:.〉 !  .|
    ./   \.:.:.:.:.:|   |   ̄ ヽr‐1.:.:.∨  |   |
   /   _ > ´|   |__    | 」\/  .!   !
 ,..∠ィ≦≧x    |   | `¨  !´   `ー、|   |




    /\___/ヽ
   /''''''   '''''':::::::\
.   |(●),    、(●)、.:| +        そんなわがままなことを言ってはダメだよ・・・
  |   ,,ノ(、_, )ヽ、,, u::|
.   |  u `-=ニ=- ' .::::::| +        今から車をもってくるから、そこで待ってるんだよ?
   \  `ニニ´ .u ::/    +
,,.....イ.ヽヽ、ニ__ーーノ゙ -、         前に来たら警笛を鳴らすから いいね?
:   |  '; \_____ ノ.| ヽ i
    |  \/゙(__)\,|  i |
    >   ヽ. ハ  |   ||

.


599 : ◆R/v1ne7q3Q:2015/03/07(土) 21:37:09 ID:htc3x1Uo0




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     それを後ろで聞いていたグイドは、フェルッチョから車の鍵を借りて劇場前まで運転して、警笛を鳴らすんだお

     実はロドルフォの車がフェルッチョの車と同じ車種だったから、なんとも怪しまずに車に乗り込んだドーラは

     車が走り出しても、知事との食事が嫌なのか全く気付かない! そしてやっと運転席を見るとそこにはグイドが!

     またも突然の出会いにドーラはビックリするんだお!

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  o    _ -――_...ニニ.._―- _ ○
〇   ./  ,..r‐<____≧x  ` 、
。   / />|          `ヽ   \
 // /'´ ト、.l  {         ハ u ヽヽ
./ イ  .'  | |^´∨∧  ト、\    ,イ   i ハ
{' / / ! .i! !  ∨ハ   ∨\>< |    | |          まったく、知事との食事なんて絶対に嫌よ!
./ /|  ! `|ト|   \ト、  X´,ィ―-ミ!     | l
|./.| .|  |N`ー―__ ////////////!    l |          イック! ほら、嫌なことがしゃっくりが出るのよ私・・・
{'  |  ! N /' ̄ ̄////>―く   .!    | !
  |  |  |//////> ´      \ /   ,リ |          イック! 二人であてもなく歩くほうが私は好きなのに・・・
  | ∧ .|.  〈´:/           }    / ∧ ゚〇
  ∨ ヘ圦 し V           ノ   ∠__  ∧         どうして分かって・・・ ってキャアッ!? 何で貴方がここにいるの!?
   ∨ .!.!\   ヽ     , r</  /:::::::::::ヽ. ∧
    \从  | ̄:\ ̄ ̄ヽY./  i'::::::::::::::::::|  \
。○     |  |::::::::::::ヽ 〔况/__   {ニニニニ>    ヽ
     ./  <ニニニ彡ヽ/{7―、∨/{:::::::::::::::::/  ヽ  ハ
     / ィ7 \::::::r―く)::{ニ  }Tヽー=::f \  } ./ i!




                  ,ヘ
      ____      / /
     /\  /\   / /       やぁ、またお会いしましたねお姫様!
   /( ⌒)  (⌒)\/  /
  / :::::⌒(__人__)⌒:::::\ /         僕にこそ説明してほしいね 空から降ってきたり、自転車にぶつかったり
  |     |r┬-|       |
  \     ` ー'´     /          学校に視察しても出会っちゃう! いい加減にしてほしいぐらいだお
  /          \
 /             \         それとも僕に惚れたかお? 降参だ、君の勝ちだお
/  /\           ヽ
 /   \          ノ
U      ヽ        ノ



.

600 : ◆R/v1ne7q3Q:2015/03/07(土) 21:40:12 ID:htc3x1Uo0




              .     ̄ ̄     ._
           .,  ´             ` 、
         /       _ .....-,、―-..... _   \
        /      ,..<.:.:.:.:_/ \‐-  _ヽ.   ヽ
       ./   /  /´.:.:> ´  .'       `ヽ   ヽ
       /   ./   l:./   ∧. !    | ', ヽ  ',    ヽ
      .'   '   l'   | /ヾヽ!    | l   ',  ',.    ',
      |   |   |   ,l l`^^"| !   .|  !  ',  ',  i  !
      |   |   | i ./」l___」_ト、  トz=ト=-、!  ! ! l .|
      |   i   .!.,ィ´i {   l l ∨ | \{ ヽ | .! | | .ト, |
      |   .ハ   l | .!      ヘ!  ∨!    }ハ .|.|| | | } !      ・・・ハァ・・・ とんでもない人ね、貴方は・・・
      |   ハ|   ト、ヘL__zァ   ヾー=≠' ハハリ ,! ! リ
     ./|  /  l  .ハヽゝ.        i       ハ/./' /.! //'       申し訳ないのだけど劇場に戻って
     / .| /_,r'ハ  !ハ、 u.        '     ,イ  'イ/ |/
    ./  /.:.:.:.:.∧ ! ハ' iヽ     ー '  /.!!  /' /'         ロドルフォが待ってるわ・・・
   / <.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ハ | .ハ'‐ 、_`   _  _,.イ.:.:`|!  !
  ./  ハ.:.:.:.:.:.:.:.:.:._|!  ハ  ` ー、`/,ノl_.:.:.:!   |
  /  / 〈.:.:.:.:> ´ .|   .ハ 、     V .ノ ` |   |
. /  /  > ´    |    |  ` ー- {´    |   「`ー 、



         ____
       /⌒  ⌒\
      /( ●)  (●)\        あ、ところでお姫様
    /::::::⌒(__人__)⌒:::::\
    |     |r┬-|     |       車のワイパーのスイッチってどこだお?
    \      `ー'´     /
    /           \      車初めて運転してるから分からなくて・・・
    (  丶- 、_=≡≡=_ ,.-,'  )
    `ー、_ノ \ / (_,-ー´



                ___
           .   ´       `  、
         /     _ ......-――-...、_ ` 、
        /  /    /´.:.:.:_/ \_.:.:.:\ \
       '  i    !>i´ ハ' ,i     `<ヽ  ヽ
       ′ .l   .!  .! /┴'|   ヽ ',  `',   ',
      .!   |   |  i! l   | |   | .| i   ',   ',
      !   .|   |_ハ」_ ヘ i!  .! | |   i|  ',. i
      .l   /l   ! |.      ヘ.!∨ .|≦二! ̄||  i l
      .!  /  !   |. ...γ⌒', . .ヽ γ⌒',  ...|| i .| |        .━━┓┃┃
      |  |  .ハ   ! | .弋 ソ   .弋 ソ.| ./リ ! .! |          ┃   ━━━━━━━━
      |  |  {_ ',  ト、l            |/ | | ハ.!           ┃               ┃┃┃
      |  |  _.〕  ハ. `      _'    /  .l l / .|'                             ┛
      l  レ.:´.:.|  ハ     .ゝ'゚     ≦ 三 ゚。 ゚
     .!/.:..:.:.:.:.:.!   |`    .。≧       三 ==-          え・・・!? 前見て前!
     / ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:!   l__  >..-ァ,        ≧=- 。
    ./   \.:.:.:.:.:|   |   ̄ ヽ イレ,、       >三  。゚ ・ ゚     ぶつかってしまいます!
   /   _ > ´|   |__    ≦`Vヾ       ヾ ≧
 ,..∠ィ≦≧x    |   | `¨ .。゚ /。・イハ 、、    `ミ 。 ゚ 。        ブレーキ、ブレーキ!
./三三三三ハム  !   |ィ´ ̄`f´Y´>...、  !  .ト、

.


601 : ◆R/v1ne7q3Q:2015/03/07(土) 21:42:25 ID:htc3x1Uo0




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   実はグイドはこれが運転初体験で、ブレーキができないまま車を道路のボラードにぶつけてしまうんだお

   同時に車を壊してしまったグイドだけど、持ち前のユーモラスさと機転を利かせて、ドーラを楽しませながら

   家へと送ってあげることにするんだお まるで映画のような素敵な出来事ばかりが起きて、何度もドーラは驚かされるし

   家へ着いた時に、グイドからストレートな愛の告白をされて、ドーラはグイドへ惹かれるようになっていくんだお・・・

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【素敵な出来事の前例】

               _ -―- _
            ,  ´       `  、
          ./ _..-|\―-...._     \
         ./ /´>-!  ヽ―<`ヽ!  ヽ ヽ
         / ./'´   /!      `ヾ  i
        '  |   ムヘ        |  .|   i
        i /  !  | |`'^| | _|__l_ヽ.|  .|   |
        |.ハ i! |,i!イ ̄∨ト、 ト、ト.`iト  |   |        ロドルフォもそうだけど、父も私を思い通りに動かしていたわ
        |{ ! |ハ i!|.灯ハ Ⅵ"てうハミ|   !   l
        |! Ⅵ .! ハ 以  ヾ 込ク'´i  /   !       仕方のないことだけど、私のことを知り尽くしてたから逆らえなかった
           X!| 圦  丶       i  /⌒\ !
         /  |  .|\  ー   ィi  .'.:.:.:.:.:.:.`ーァ     いつも言うことを聞いていたのよ?
        ./  i  |.:.:.:.>ーr≦_/ /!.:.:.:.:.:.:.:.:,イ
        /   ,'  .イ.:.:._」 ̄!´ _/ /_」__.:./ .|
       ./   / /イ´   `/´ / /     >―.、
      /   ,.i /::::::! 〈二只二/ /     /::::::::::::::ヽ




          ____
        /⌒  ⌒\        なるほど・・・ つまり君の心を開く方法があるのかお!
      /( ー)  (ー) \
     /::::::⌒(__人__)⌒::::: \     じゃあ心を開ける鍵を、マリア様に頼んで出してもらうお!
     |     |r┬-|     |
     \      `ー'´     /            (ドーラ):確かに天高くのどこかに鍵はあると思うけど・・・
      r´、___∩∩__,  /                                     そんなことできるの?>
      \__ ´人 ` _ノ
       ヽ   ̄   ̄ |         マリア様! 彼女の心を開ける鍵を出してくださいお!
       |      /

.


602 : ◆R/v1ne7q3Q:2015/03/07(土) 21:46:30 ID:htc3x1Uo0




              . ||       ||
              i ||       ||
             |.||.  i. .i    .||i
         i |.||i  | .i|   |||i.
         |i!.|.|||i! .|i!||i.   i.||||
         ||ii|i|||| ||i|||  |i||||   ヒュ~・・・
        ┏━━┓||i||  |i||||
        ┃┏┓┗━━━━┓
        ┃┗┛┏━┓┏┓┃
        ┗━━┛  ┗┛┗┛



                   n
                   l^l.| | /)   チャリン!
                   | U レ'//)
      ___      ノ`(○)/
    / ⌒  ⌒\  rニ  .||= |
   / (⌒)  (⌒)\  ヽ   /       はい、キャッチ!
 /   ///(__人__)///\ / `   /
 |       `Y⌒y'´    |   /         お姫様、これが貴方の鍵ですかお?
 \.       ゙ー ′  ,/  /
  /⌒ヽ   ー‐   ィ  /
  / rー'ゝ        /
 /,ノヾ ,>         イ
 | ヽ〆          |



                _ -――- _
             , ´          ヾ.ヽ
          /              iハ\
             '         .∧  |.:.| ハ
         ′          (__;) }:リ ハ ハ
            |               |ハ  ト. ',
            |                Y  | }.リ
            |              i  |  .|/'      え・・・?
            !             l   |   !
        /              |   i!   |       嘘・・・ 本当に落ちてきたの?
        /!   i   |      | .|   ハ   !
       .// l  l  !      !  !  |`\_ハ
      // l ! .|  |     |  !  i! /⌒ヽ
     ./   / | !  i! |  | ハ リ .|∨::::::::::::∧
     // ./  ' .|   ', ∧∧  ',   ',∨::::::::::::∧
   ., ' / ,/  i     ト、∧∧ | ハ  i!ハニニニニ>
   / .イ 〃.! !  !   {ハ ハ ∧ | |  iト. ∨:::::::::/

【どうして降ってきたかは、>>586にヒントがあります!】

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603 : ◆R/v1ne7q3Q:2015/03/07(土) 21:47:48 ID:htc3x1Uo0





【そしてドーラの家に到着して・・・】

                  __
           ,  ´  ___ `   、
          /  ,r<r 、__.:.:.>..、 ` 、
        .' ,  / ´,、|  `  ` <ヽ  ヽ
       .′/  ' /.ム.」   | l .l  `|  ', ',
       | .'  .| ハ|   !  .! ! ! ', |   | i',
       | |  |,rf「 ̄.{iト ト,'TT ‐ト |   | lハ
       | |  |,≠F丐ヾ∨! 仔ミx.| l  ! .| |     今日はどうもありがとう・・・
       | .!  !i{`込リ  ヾ .込リ 1l  l l ! !
       | ハ  ハ`       i   ./イ  l |,イ/      貴方といて私も楽しかったわ・・・
       |  !  ト,    ー ‐   /i  /ル/'
       |  |  |´`i 、    ,.イ`:!  /'' |        じゃあこれで・・・
      ./| /:!  !.:rL_ ` ー ´ト;.:.:.:l  i!、 !
      ./  \|  |-!  `ヽ/´ |_:.:!  |'  |
     / __,r―|  | `ー  | - ' `!  L._ ハ
    ,∠三ハ .!  !  ,..-‐ロ‐-.、  l  ∨≧x
   /三三三∨  / <_: ィ.:八.:ト、_>. ∨ ∨三ヽ
  ./三三三=/  /    //,介i:.i.   ∨ ∨三ハ



               ,  - ──  、
               /         \
               /      ー- 、    ヽ          ・・・あっ! そうだ、言い忘れていたお・・・
            /ノ          し   |
             |      (ー‐)      |         ・・・実は貴方のこと今すぐ抱きしめたいんだけど
             |( ● )     〃    l
             |〃      ,      /          そんな事は絶対に誰にも言えないんですお・・・
          , ヘ   (_ノ`ー'      /
           ,/   >-ヘ-ー―   <_
      ,.. '´   /ー:::'7.  |o   ,/::::/ ̄\        あと、これも言いづらいことなんですけど・・・
    r'"     ィ    /│  |   /:::::/  〃⌒ヽ、
    |    / |   / .|  |o /:::::/  /     \
    ゝ--<!  l  /::::::: ̄ ̄ ̄:::::/   l        ヽ



          ,  ´   /ヽ__    ` .、
        /  ,r≦/  ヽ三三≧x.   ヽ
       . '  ,∠>´{      ` <ヽ  ', ヽ
      ./   / ´./ ムi   ',        `i  ', ',
     /   /  | .!^^! |  .', |  ヽ.  !   i ',
    ./ /  |  ハ |  | i!   i! ト,   ',   !   !  !
    ' /  .! ...{,===、..|∨  |.====、ト、 |  !  |
    | .'  ! .',../ γ⌒..N ∨ |γ⌒',..ト,! i!  .!  .!     (え・・・ これって、もしかして・・・)
    | ,! .|  .∨ 弋 ソ  .ヽ!.弋 ソ.}! リ  .l  |
    |ハ |   ∨/////  .i ...///////  l  .!      まだ何か言いたいことが・・・?
    {  } i!   ハヾ .u           /イ   !  .|
      Ⅶ   iゝ.  ⊂ニニニ⊃ ..,イ!   l   .!
       ハ!   「.:.>i .     , ィ´.:.:l   !  ∧
      /ハ!   .|.:.:.:.:fー-、 ー,´-'^i.:.:.:l   ト、  .∧
      /〈.:|   |;ィ ^ヽ、__.Y _. ィ^ヽ:|   |.:.:〉  ∧
     ./___.〕   |      |     .!   ト、}_   ∧
  .,x≦三∨    !ヤ≦三゙只三≧:ァ|    l ム三≧x

.



604 : ◆R/v1ne7q3Q:2015/03/07(土) 21:49:07 ID:htc3x1Uo0




              ,,..-―‐-..,,
        / ̄ Y´   _   `ヽ
        .,'   .|     ヽ    '.,
        ./    |  '⌒ヽ    ⌒',
      /   .| '''' ,.-    -‐、|       貴方のことを何度も抱きしめたい・・・
      /    .l.u   〉、  , ヽ ,,,,l
     .∧     ,'    l   ̄ >‐'′ |      そしてずっと抱きしめていたいんですお・・・
     .l. .ヽ __/―.,、 ゙''‐‐''′  ./
     .|  \/、 ./ ',  ̄`ヽ __,,.-''′      でも、これも絶対に言えないんですお・・・
     .|   /| `´\`┐  .| /|__
     .|    |     .\\ / |´  lヽ
     .|   /      ヽ | ./   | |
    .| ../        .ヽ|/   | .l
      |`´                |  .',




                 _  -――――-  _
              ,  ´            ` 、
              /   /___.....-――-....._     \
            /   /´_.:>ァ´`ヽ―<.:`x.       \
          /    /´ ∧/    ヽ  `ヾ   ヽ   ヽ
            /     '  /ム!      |   ハ   ',   i
         / /     !  /  | i!      .ト, i!  !   |   |
        i ,イ    .|  |  | ハ    _|」 ハ |  |   |
        |./ |     |  |/´「|∧    | |`ト!、l   .!    |
        || .!  .  |/|  .N  \  ! }/ | |`ヽ !    |
        {' .∨ |  ∧ .x≠≠ミ   .ヽ x≠≠ミ   ..!   l
           ∨iト.   .弋うソ     弋うソ ″ ...!   |      ・・・・・・
            Ⅵハ   トゝ////    ////..l   !´ア  !
            |ヾ ト, .ハ\    !     ,.イ  /.:./  |      (・・・言ってるじゃない でもこんなことを言われてしまったら・・・)
           ,.⊥.⊥| ハ__≧i ..´`⌒  .イト.:!  !´ ̄ ̄`ヽ
          /:::::::::::::::|  }、. !\`¨´  ,.!ノ||  |:::::::::::::::::::ハ     (断れるわけないじゃない・・・)
         ./::::::::::::::::::! ,リ ヾヽ `i f ´  .ノ!  !::::::::::::::::::::::i
         /!:::::::::::::::::ノ /    \∨_/ ∨ !::::::::::::::::::::::|
      .//|::::::::::::/ /    [二只二]   \ \:::::::::::::::::|

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605 : ◆R/v1ne7q3Q:2015/03/07(土) 21:50:25 ID:htc3x1Uo0




────           ─────
     / /  | ヽ   \
   /  /  |  ヽ    \
  /   /   |   ヽ    \
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    /__ O   __/__
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    ̄ ̄ ̄       /   /   /



         ____
        /      \
      /  ⌒  ⌒  \        おっ・・・ 振りそうですね・・・
    /   (⌒) (⌒)   \l⌒l
     |      (__人__)     |`''|     では、アリーヴェデルラ姫君!
    \     ` ⌒´    _/ /
                   /



             -――-
          /   _,.....-―-、` .、
         /  / /_>./ヽ ̄ ヾ \
        . '  .' .i'  M i ヽ ',  ヽ ',
        |   {  .| i!「^N  ',_|_i i i! | |
        |  ハ  ! .ri ⌒\ }_」_| リ ト.}
        | / ハ .ハ.{ィ=ゝ `⌒}イ l リ    ・・・はい!
        |/ /_.」  ハ`    __'  ハ|リ
       /r.:.´.:.:.ハ  ト  ` ,.イ  |'      今日は本当にありがとうございました!
       / ハ.:.:.:.:.__」 ├ 、「ニ´ ,!  l
      /x≦<  .'   L__Vノ‐-|  |
      〃三三ニ∨  ! r‐‐o-iハ. ト、
     /三三三=/   / `T「`i「 Vハム
    ./三三三三!  ∧ 〈/, 介ト、.|Vハム

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606 : ◆R/v1ne7q3Q:2015/03/07(土) 21:52:22 ID:htc3x1Uo0




━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     それから数日後 グイドで働いているホテルで婚約式が開かれるんだお それを発表するのは卵男のロドルフォ

     「どうせ相手は来ない」とグイドが笑っていると、会場にピンクのドレスを着たドーラがやって来る!

     実はロドルフォの婚約者はドーラで、一緒に劇場へ来ていたのもデートで連れてきていたんだお

     でもグイドに完全に惚れ込んでしまったドーラは、ロドルフォとの結婚をしたくなくなっていたんだお・・・

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

         ____
         / _ノ ヽ、\
      /o゚((>)) ((<))゚o     えっ? 今日はあの卵男の婚約式なのかお!?
     /    .:゚~(__人__)~゚:\
     |         |r┬-|    |      あはははっ! あんな態度の悪い男を好きになる人なんていないお!
     \、     i⌒i‐'  ,;/
    /  ⌒ヽ.ノ ノ  く        どうせ婚約者なんか来ないお!
   / ,_ \ l||l 从\ \
    と___)_ヽ_つ_;_ヾ_つ.;.
         ベシベシベシ


…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━


                                      _ -――- _
                                    , ィ/        ` 、
                                  //:/          ヽ
                                 /  i.:.'
                                 / / !:{             i
                                .' イ  r,|             |
 イック! イック!                         | ハ  Y             |
                                {' !  !   i           |
 (ハァ・・・ せっかく好きな人ができたのに・・・)     |  |  !           l
                                  |  /!  i           i!
 (婚約なんてしなければよかった・・・)           | / |  |  |     |  !  |i!
                                 /_/´!  !  !      !  l  |iハ
.                               /¨\  ,!  | .'     !  .| |  l ∧
                              /::::::::::::::У   .'  | .|  .!   | .l  i ∧

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607 : ◆R/v1ne7q3Q:2015/03/07(土) 21:54:42 ID:htc3x1Uo0





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     そうしているとロドルフォがスピーチすることになって、ここでグイドは初めてドーラが婚約者であると知ってしまう!

     グイドは前を見ずにすっ転んじゃったり、手にしているトレイに犬を乗せちゃうほどに動揺してしまうんだお

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            ,ヘ           ,:ヘ.
          /: : \       /::  !
        /::::.....  \--―‐'.:.:::...  !
        /::::::                 ',
        ,'::::                    i         皆さん、今日はどうもありがとう!
       .i::::      '''''''        '''''''   !
       !:::.      (● ),    、(● )、 !  +     既にご存知のように、ドーラと私は同じ街で生まれ、一緒に過ごしてきました
      |::::..         . ,,ノ(、_, )ヽ、,,    l
       i;::::..         ノ     、 ゝ   !        それで伴侶となるべき私達は、結婚の決意をしたのです
       ':;::::...       ー‐ ==イ    /.  +
        .\:::::.....       ヽ--‐'   /     +    4月9日に聖マリア大聖堂で結婚式を行います!
         `ゝ:::::........      ....../
          ,レ─── 、    /
         _j_ ̄ ̄\\ \ /
        l   ̄ -- 、_ー 、 >
        /       \ ヽ、 \




       ____
   /::::::─三三─\
 /:::::::: (   )三(  )\
 |::::::::::::::::::::(__人__)::::  |
 |:::::::::::::::::::::: |ililililil|:::::  |      (う、嘘だお!)
 |:::::::::::::::::::::: |ililililil|:::::  |
 |:::::::::::::::::::::: |ililililil|:::::  |      (あの卵男とドーラが結婚・・・!?)
 |:::::::::::::::::::::: |ililililil|:::::  |
 |:::::::::::::::::::::: |ililililil|:::::  |
 |:::::::::::::::::::::: |ililililil|:::::  |
  \:::::::::   |r┬-|  ,/
  ノ::::::::   `ー'´  \


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608 : ◆R/v1ne7q3Q:2015/03/07(土) 21:55:43 ID:htc3x1Uo0




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  スピーチが終わった後、動揺しながら給仕としての仕事を続けていたグイドは、トレイの上にあった料理を

  お客様のテーブルの下にこぼしてしまうんだお すぐさまこぼしてしまった料理を片付けようとグイドがテーブル下に入ると

  テーブルからドーラが現れるんだお! 料理をこぼしてしまったテーブルは、メインの二人がいる席で

  グイドがここにいたことを知ったドーラが、隙を見計らってテーブルの下に潜り込んでいたんだお!

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       ____
     /_ノ  ヽ、\
   /( ●)  (●).\           ド、ドーラ!?
  /   (__人__)  u. \
  |ni 7   ` ⌒´    . |n         なんで君も潜り込んでいるんだお?
l^l | | l ,/)      U  l^l.| | /)
', U ! レ' /      . . | U レ'//)     早く戻らないと・・・
{    〈         ノ    /
..i,    ."⊃    rニ     /
 ."'""⌒´       `''""''''




    /    /:/   |         ヾ.、 ヽ. ',    ハ ハ
   ./   /´  /\! l  ヘ   ヽ, 斗 十ハ   l  i
   '    i   !ヾヘ  !   ヾ、x'´ \ ヽ .l |   |  l
   .'    !  l .|´  i,__ト.   ハ`\ィチ笊ア.! |   |  i!
   |     !  ! { /´ヽ! ヽ  |   マ>"´ヾ !   ハ  i!
   |   !  .∧ Xヘ ,.ィチム ∨ }   xxxxx / !   |∧ i!
   .!  |   ∧  ト.X代> ' ∨       //!   .ハ∧ ∧         フフッ・・・ 大丈夫です・・・
   ', i!   ∧ Vヾxxxxx  i       /' l   l∧∧ .∧
    ⅥⅣ     \V∧     `        /!   ! ̄ ̄`ヽハ        それよりグイド もっと近付いてくれますか?
    Ⅶ ∨ |  |`x<::ゝ.   /)`’  /.ハ   .l――.、/  |
     ヾ |  |  |イ´`  `.//┬― ´/|∧  |` <.:.:ヽ. |                 (グイド):は、はい!>
     ハ .! ,.!  !   .//ヽ ヽ. r ´./! ∧ !   ` < .!
    /  |/::|  ト、 /⌒ユ._ \_V_/  | ∧ |       .>.、
   ./  /:::::|  |::/   ‐‐ミ、  .}    |  ヽ!   /..:::::::::.\
   ' ,∠. -―! ./        } }ニ只ニ_―l   l /::::____:ヽ
  .′{/:: ̄`| /       /ー'/.:/!ヽヽ `ー!   ∨::/>――<\ヽ


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609 : ◆R/v1ne7q3Q:2015/03/07(土) 21:56:45 ID:htc3x1Uo0




                   /
                     l
                   ':,                   ____
      z≡≡≡≡彡       ヽ                , ´     )
                          〉              /         /______
                    /                /
                   /                                   -‐――
                  , == 、            ./               ∠
                ‐= {              /                   ̄ ̄ ̄ ̄
               /   7           |
                /    ./            , ´
                /     ′         〃¨ ̄ ̄ ̄  ‐- 、
          /      {              |               \
                 |               |               \
                 l              |               \        _.. <
                     ` 、            |                     \ _.. <
                   ` ー――――/                  {
           チュッ…                 /                      |
                            /                        〉
                                                 /
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                                             Y

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610 : ◆R/v1ne7q3Q:2015/03/07(土) 21:57:31 ID:htc3x1Uo0




       ___
     / ⌒  ⌒\        え・・・ なんで・・・
    / (○)  (○) \
  /   ///(__人__)/// \    なんでドーラからキスして・・・
  |   u.   `Y⌒y'´    |
   \      ゛ー ′   ,/    まさか・・・ やっと思いが伝わったのかお!?
    /      ー‐    ィ



           _ -―――-
                     ` 、
       / ,./ヾ ̄ ̄ ̄ ̄.:>i  ヽ \
     ./ ./, {  ` ̄ ̄ ̄ `<!   ', ヽ
     / ./'  .!    ',       !   }  ',
    '  ! .!ム、!   ! ヽ  ',  l   .l   ',
    i ./ ! .|「``! |  ト,_ト__ ', |   l   l
    | |  | i!z=ヽ i! イ\ヽ「`ト、!   .l    l
    | |  ', イ ,,=iヾ\ !.三ミミ } !   ハ    !       はい、そうみたいです・・・
   .ヘ.ト, ヘハ<ィ´   `\ `´/'|   {/\  ハ
     {ハ  .ハ}"" 、    "" /  .∧.:.:.:.\ハ      ・・・このまま私を連れてってくれませんか?
      .',  .込、  v¬   /   /.:.:ヽ.:.:.:.:.:〉!
      i  ハ >.,.. `'  _ィ!   /.:.:.:.:.:ヽ.:./.∧
    ∬ | ∫ !/ <.:.:.`f´!r/  ./〉、.:.:.:.:.:Y  ∧
   .┌‐┴‐┐|-‐ ¨´ L}' /  /´  ` <    ∧
   rっ    } .! r―:只‐/  /       \   ∧
   厂ミ  r'ミ≦`ヽvィ:/ |ト|  .'      ,...-―≧. ∧



               . -─‐- 、        /
            , ´   /   \    /
          / ヽ   (●)    \   /
           , (●) ;__)       ヽ           ・・・・・・ うん、分かった!
\         /   、_ノ  |       |
  \        |      \_ノ      /           僕がなんとかするお!
    \     \             <
      \     ` ー r  -‐'     '、
        \      ,'      /⌒ぅ ヽ           /
          \    /  ァ'´ ̄`⌒´  /ヽ        /
            / _人__       /  丶    /
            |/´   / ̄ ̄ ̄    丶
             {   /            丶      /
            `T ´                 丶   /

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611 : ◆R/v1ne7q3Q:2015/03/07(土) 21:59:40 ID:htc3x1Uo0




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    そしてグイドがとった行動は、伯父のエリゼオの愛馬を拝借して、騎乗しながら婚約式の会場に現れるんだお!

    会場の人々はパーティーの余興かと思って、ドーラを馬に乗せて連れて行っても誰も止めない!

    でも連れて行かれた時にやっとロドルフォがグイドに気付くんだけど、結局グイドはドーラを連れて行ってしまうんだお

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                  ____
                /⌒  ⌒\
              /( ●)  (●)\
             /::::::⌒(__人__)⌒:::::\
               |     |r┬-|       |      姫、どうぞ馬に乗ってください
             \    /;:|`ー' 、   ノ:;|
              > {;:;::乂_,,ッ、、_/.:;:;}      さぁ、急いで!
             /   ゞ彡彡ニミミッ;;/
            (  _б 彡〃.:.:.:.:.:.:.:゙ヾミ、
             ゞ   ''"/ : :.,;"´゙,;.:.:.ヾゝ
             ∥  ゙i .:ト'',.´;,   ',;:.:"〈
            ヾ   ::  〈● :゙;, ,;"::;●夂
            八  `ヾ,|`: : : ;, ,;:.::::`";l 乂
            / /,!;;;ゝ,リ|; : : :; ;::.:.:;::i)! : .彡
           ,/ヽ//: :,ヾ〉,;.;、:'':::.:.;::;!:::| : . |



          ,  ´   /ヽ__    ` .、
        /  ,r≦/  ヽ三三≧x.   ヽ
       . '  ,∠>´{      ` <ヽ  ', ヽ
      ./   / ´./ ムi   ',        `i  ', ',
     /   /  | .!^^! |  .', |  ヽ.  !   i ',
    ./ /  |  ハ |  | i!   i! ト,   ',   !   !  !
    ' /  .! 斗rf=.ト|∨  |fTヽ=ト、 |  !  |
    | .'  ! .',.  | {'  .N ∨ |,リ  \ト,! i!  .!  .!
    | ,! .|  .∨ |ィ≠气  ヽ! z≠ミx.}! リ  .l  |      はい!
    |ハ |   ∨!     i      //  l  .!
    {  } i!   ハヾ             /イ   !  .|      ありがとう、グイド・・・
      Ⅶ   iゝ.    マ__ア   ,イ!   l   .!
       ハ!   「.:.>i .     , ィ´.:.:l   !  ∧
      /ハ!   .|.:.:.:.:fー-、 ー,´-'^i.:.:.:l   ト、  .∧
      /〈.:|   |;ィ ^ヽ、__.Y _. ィ^ヽ:|   |.:.:〉  ∧
     ./___.〕   |      |     .!   ト、}_   ∧
  .,x≦三∨    !ヤ≦三゙只三≧:ァ|    l ム三≧x
 ,∠三三 7    | `ー"7:/ i:.「`ー' |    ∨三三三ム



    /\___/ヽ
   / ,,,,,,,ノiヽ,,,,,,:::i|li:\
.   |(○),   、(○)、 :| +      あいつは・・・
  | ⌒,,ノ(、_, )ヽ⌒ u.:::|
.   |.u   (^・^>  。.:::::::| +       あの時の卵のバカじゃないか!
   \ ゚  ⌒´ u .::::/   +
,,.....イ.ヽヽ、ニ__ ーーノ゙-、        待ってくれドーラ! ドーラァァァ!
:   |  '; \_____ ノ.| ヽ i
    |  \/゙(__)\,|  i |
    >   ヽ. ハ  |   ||

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612 : ◆R/v1ne7q3Q:2015/03/07(土) 22:01:15 ID:htc3x1Uo0




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   なんとかグイドが居候の家へ連れていくと、ドーラは家の奥の庭園に入っていって、グイドはそれを追い掛ける・・・

   そうすると映像は繋がったまま、その庭園から男の子が出てくるんだお! つまりお話の舞台はそれから数年後!

   グイドとドーラは結婚して、ジョズエという男の子をもうけていて、伯父のエリゼオの4人で幸せな生活を送っていたんだお

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            __
        ,  r、´__ `¨  、
      / /」  ヽ―- ミミx ヽ\
     / イ´ ,. |       `ヾ. ハ ヽ
    ./  / ハ.! | | |  |  !  ', ',
    /  i  iヾー! ! i! l!  .ト、 l.|   | |
   i   ! ,L==∀∨!斗=|‐トi!   | |
   |   Y´|{     Ⅵ ∨ | ! !   .! |        ジョズエ~!
   | .'   Ⅵ.,ィ=ミ ヾ ≠=ミ.l  ,リ  !
   | ト,    ハゝ   、       l  .′ |       出勤時間よ~! 早く自転車に乗りなさい!
    .Ⅶハ  圦   r― ,   .イ  ハ  !
    ヾ| ',.  |.:.:.> . ` ´ .イ/  ./.:.:\∧
     .}〈|  |.:./.:.:r!≧=≦-'1|  .ハ.:.r‐‐' ハ
     ./ !  l/_.:.人__Y__ . -‐i!  L_V_,、 _!
    /.ィ |  l  _ /_    | /  /.::::::`:.、



      ____
     /⌒  ⌒ \
   / ●   ●  \       ママ~!
   |⊃ (_,、_,) ⊂⊃ |
   ,\  ヽ._)    ィ’ヽ      僕の戦車がどっかいっちゃった~!
  ιc_(        へχ )
.     丶      / ヽ
.       Y   /と_ノ
      (⌒ ,/    テフテフ
      `ー'

ジョズエ・オレフィチェ(ジョルジョ・カンタリーニ)



               ∩_
              〈〈〈 ヽ
      ____   〈⊃  }
     /⌒  ⌒\   |   |      ほら、階段の上にあったお
   /( ●)  (●)\  !   !
  / :::::⌒(__人__)⌒:::::\|   l      さぁ、出発するお!
  |     |r┬-|       |  /
  \     ` ー'´     //
  / __        /
  (___)      /

.



614 : ◆R/v1ne7q3Q:2015/03/07(土) 22:02:52 ID:htc3x1Uo0




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そしてグイドは町に書店を開いて、ジョズエと一緒に商いをしていたんだお でも世の中は第二次世界大戦の真っ只中・・・

ナチズムによってユダヤ人が差別され、グイドとジョズエ、エリゼオも迫害の対象に・・・

何度もグイドの店に秘密警察の男がやって来たり、グイドの店のシャッターには「ユダヤ人の店」と落書きされていたんだお・・・

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    r───────-、
.   ヽ,.ヘ、__,. '⌒,ゝ    l
. ヾ`く     /./ヽ.  |
  /\_]|  |「_ ∠_ _」 │
 「::==。lニニ「:==。=::|r=、 |        グイド・オレフィチェだな?
 ヽ:::: ̄:l  l:::: ̄:::::ノ||^!| |
  l  ̄ L___.」 ̄ ̄  ||ン│        県庁までついて来てもらおうか
   ! ⊂ニニニ⊃  .∧.  ト、
    !   --     / ヽ !:::\
  __,∧____./   >|:::::::::`ー
 ::::::::::::| \      / l:::::::::::::::
 :::::::::::::l.  \  ./   l:::::::::::::::
 ::::::::::::::l   ンく    l:::::::::::::::




                   _,,..-―‐-..,,_
             ,,-''"       `ヽ、
           /              l| \
             /            U  .ヽ            またですかお・・・
             ,'           l        ヽ
          l ____l  ヽ-―‐tイ''"´  ',‐-、        ジョズエ、悪いけど店番してもらえるかお?
       ,-''"|       `′        `′ .〃 .lヽ .'.,
       | l'´.',  ≡≡/       ヽ≡≡彡 ,'  ヽヽ_       お父さんはすぐ戻ってくるから!
       / |  .'.,    (    .,、   )     /  ./  ヽ、
       / \  ヽ、   ` ̄ ´ `  ̄´   / /  _,,..-'     お客様は丁寧に頼むお?
        {   `''-‐"ヽ-..,,__      __./ ̄ ̄´ .,,..イ ∨
      /.T ‐-..__    _.ヽ ̄ ̄ ̄/,..-――‐'" /  ∨
    r┘ ',.    ̄ ̄  〈 ̄\ ./イ´       / /  ∨

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615 : ◆R/v1ne7q3Q:2015/03/07(土) 22:04:14 ID:htc3x1Uo0




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     次の日 その日はジョズエの5歳の誕生日で、ドーラのお母さんがグイドの家へやって来るんだお

     でも家の中は荒らされて、グイドとジョズエとエリゼオがいない! 三人はナチスによって連行されていたんだお・・・

     でもグイドはジョズエを悲しませないために、必死に「これから旅行に行くんだよ!」と嘘を付くんだお・・・

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      ___
     /ノ  ヽ_\      ねぇ、パパ
   / ●   ●  \
   |⊃ (_,、_,) ⊂⊃ |    これからどこに行くの? 誕生日会は?
   >        ィ’




         ____
        /⌒  ⌒\
      / (⌒) (⌒)\       ジョズエ、今から皆で旅行しに行くんだお!
     /  ::⌒(__人__)⌒::: \
     |  u.    |::::::|   ,---、    行先はまだ言えないお
     \       `ー'   しE |
     /           l、E ノ     そうしたほうが、絶対に楽しくなるはずだお!
   /            | |
   (   丶- 、       ヽ_/
    `ー、_ノ

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616 : ◆R/v1ne7q3Q:2015/03/07(土) 22:05:09 ID:htc3x1Uo0




━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

   そして着いた駅から汽車で収容所へ行くことになっていたんだけど、その駅に車で追い掛けてきたドーラが来るんだお

   ドーラは駅にいたナチスの上官に対して、ユダヤ人ではないのに「私も乗せてください」とお願いするんだお!

   最初は聞き入れなかった上官だけど、ドーラが怒鳴ってまで乗せるよう言ってくるため、呆れて乗せることにするんだお

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             -――――-
           ´           `  、
      /   ____          \
      / ,..:.r<.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`.:...、    ヽ   ヽ
    / ,∠ -|  `ヽ ̄` <.:.:.:.:.i    ',  .ハ
   ./    , !         `ヾ.l    |    ',
  / / / .ハ.|   |        |    .|    ',
 ./ /  i  .トー! !   ! ヽ ヽ    |    .l       !
 | .′! .|  |  ', .!  ト.  ',  ヽ i .!    l     l         私も乗せてください!
 | i! |.| 丁≧! ', _.L>七¨丁`! .!    l      l
 | || | !ハ |<「ヾ`\ |.,イテ::ミュ. | l    .ハ      !        大切な家族を連れていくというのなら
 .Ⅶ !  ヘ! .り   ヾ、 廴__ソ '}/イ    l/        !
  !ヘ .l   |        \   /' l    .l`.:...、      i!        私も一緒に行きます!
    ヘ!  圦 ` __        l   ./\.:.:.:`.:.、   ハ
     ',     \ ∨`ヽ     !   /.:.:.:.:.\.:.:.:.:.\. .ヘ
     ',    | |\ー'   / ′  ハ.:.:.:.:.:.:.:.\.:.:/   ヘ
      ',   / .| <.:.ー≦ヘ  /   / /^ヽ_.:.:.:.:.:.\ \   ヘ
      | ./  l_∠ィ´/ー 7   / /:::::::| `  、.:.:._ヽ \   ヘ


…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━


      ____
     /⌒  ⌒\      パパ! ママも来たよ!
   / ●   ●  \
   |⊃ (_,、_,) ⊂⊃ |    旅行楽しみだね!
   >   '、_ノ     ィ’



                   _____
                   /
              /                  \
             /                     \
            /                       \
           /                          ',
          /                               ',
        i                              .
        |                              i
        |                              |       (ドーラ・・・!)
        .
         '.                             }
           __',_______________      ノ
      /二二二二二二二二二二二二二二二二ニ\   /
     /二二二二二二二二二二二二二二二二二二二}/
     }二二二二二二二二二二二二二二二二二二ニニ∧

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620 : ◆R/v1ne7q3Q:2015/03/07(土) 22:06:57 ID:htc3x1Uo0




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    汽車が収容所に着くと、男性と女性に分けられ、老人は働き手とならないため別室へ・・・

    結局グイドとジョズエの二人だけになってしまうんだお・・・  ジョズエは「はやくママの所へ行きたい」と言うんだけど

    グイドは「これはゲームなんだ」と、また優しい嘘を付くんだお・・・ 果たしてグイドとその家族の運命や如何に・・・

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                _______
                 / -‐‐-.     -‐‐- \
                /              \            いいかお、ジョズエ?
.            / /.    、     /.     、 \
.           /   {  二ニ= }      { =ニ二  }   \         これはゲームで、いい子にしてれば点数が貰えるんだお!
       /     -‐‐- , ′       ,  -‐‐-.    \
      /         {    人     }           \      でもママに会いたがったり、悪い子だったら減点だお
.      |   ゛ ゛ ゛     〉‐‐イ  ゚r‐‐イ     ゛ ゛ ゛    |
.      |           / | | | l  |   !.             |      1000点とれば、本物の戦車がもらえて、皆で一緒に帰れるんだお!
.      |         ,.  / | | | l  |   !.             |
.     \      {   ヽ ,___ __,. '          /
        \     ゝ           ,.          /
               ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄




       ____
      /\  /\          ・・・うん、分かったお!
    /  ●   ● \
  /⌒ヽ⊂⊃ (_,、_,) ⊂|/⌒i     ママに会うの我慢する!
  ヽ  ll|l    (_ノ    ll|l /
  从l||l           |l||l从      良い子にしてるお!
   ( ⌒ )        ( ⌒ )

.


622 : ◆R/v1ne7q3Q:2015/03/07(土) 22:08:35 ID:htc3x1Uo0




               ∩_
              〈〈〈 ヽ
      ____   〈⊃  }     やる夫がこの映画を観て思ったことは
     /⌒  ⌒\   |   |
   /( ●)  (●)\  !   !     「戦争の悲劇を喜劇に昇華したことに天晴れ!」
  / :::::⌒(__人__)⌒:::::\|   l
  |     |r┬-|       |  /     ナチズムによる苦しみの時代を、喜劇を主体にすることによって
  \     ` ー'´     //
  / __        /         そこから生まれるギャップで、喜びや感動を与える作品なんだお!
  (___)      /




          . -─‐- 、
      /        \
     / ̄       ̄   ヽ.        まずこの映画は、始まりの50分くらいはコメディが主体の物語になってて
      / >    <     ハ,4L_
     :  (_ , 、 _)      ノ  /     主人公のグイドとヒロインのドーラとのラブロマンスのお話なんだお
     ゝ.  `ー'    _ <  /
      >,ー一 ""   ,/       そしてグイドのキャラクターっていうのが、実に魅力的なんだお!
   , <´ /         /
   1  _ イ        |
     ̄_i          ∧

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623 : ◆R/v1ne7q3Q:2015/03/07(土) 22:10:37 ID:htc3x1Uo0




            ____
         /_ノ ' ヽ_\
       /(≡)   (≡)\      グイドはとにかく陽気だし、好きになった女性には何度もアタックするイタリア男で
      / /// (__人__) /// ヽ
        |     |r┬-|      |     彼の行動一つ一つに笑いがあるんだお!
      \    `ー'´   /
         /   _ノ(ξ)、_ \      例えば最初にグイドと友人のフェルッチョの乗っていた車が故障して
        (___/  \___)
          |         /       森の中へ突っ込んだと思ったら、その森を抜けだしたら
        |       /
           |   r   /         後を走っていた国王と勘違いされちゃうっていうシーンから大笑いしたお!
         ヽ  ヽ_/
          >__ノ;:::......




         ____
        /⌒  ⌒\         あとは役場で書店を開くために申請をしにいくシーン
      / (⌒) (⌒)\
     /  ::⌒(__人__)⌒::: \      態度の悪い役人の男の帽子に入れていた卵を被っちゃって、それで相手を怒らせてしまって
     |       |::::::|   ,---、
     \       `ー'   しE |     自転車で逃げたら、ドーラとぶつかって再開するっていうこの流れるようなテンポの良さ!
     /           l、E ノ
   /            | |      笑えるシーンだし、すごく素敵なんだお!
   (   丶- 、       ヽ_/
    `ー、_ノ

.


624 : ◆R/v1ne7q3Q:2015/03/07(土) 22:12:09 ID:htc3x1Uo0




━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

  他にもグイドが給仕として働いていると、ローマの監督官がレストランにやってきて、「軽いものを食べたい」っていうのに対し

  グイドはわざと重い食べ物を言っていって、最後に「軽めのサーモンとサラダでいいですか?」と言って誘導するんだお

  そして数秒後にグイドが持ってきたのは、向かいの客の手を付けられてないままの料理!

  出すの早すぎるお! 絶対バレちゃうよと笑っちゃったお! でもこの「良いほうへ誘導させていく」っていう方法が

  後の収容所の展開の場面でも活かされてるのが良い! この映画は伏線回収も面白いんだお!

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             ____
          /        \
       / ⌒  ⌒   \       はい、お待たせいたしました!
      / (⌒)  (⌒)    \
       |   '" (__人__) "'     |      サーモンとサラダ、白ワインです!
      \   `ー ´     /
      / ゝ         ィ'ヽ
     /                 \
    /   ィ          r   \
    |   `|| ____  _|___ヽ
    /⌒ヾ_\__/_\__/r-、
        ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄




_/_/_/_/   /  /  /_
_/_/_/_/   / /  /)))
_/_/__/   //  /ヽ)))
_/_//   /  /| ヽ))
_/_/   /  /| | | /:|
__/   /  / ヽ ヽ ,//|
´  ,.-'´  / ヽ、) r彡/| |
,..-'´  _/_‐-、、!ヽ rt;;)/u.|
_,.-'´ _,.、_ー-ニ>ヽ 〈'""´  ヽ
ニ-‐r;;ヽ_,.-‐':::‐‐--ゝ ヽ :::::::: |
 `'''`"´:::::::::  ̄`"''ゝ ヽ ::::  |       えっ!?
:::::::::::::::::::::::   u   ヽヽ:::: |
 u :::  ::::     __  ! ヽ , |        あ・・・ありがとう・・・
   ::    :::::  イ´  |  Y: |
 u :: u'  r‐---`三ミゝ7-ヽ|       (早すぎる・・・ 作り置きか?)
   :   //~,.ニニ''_ー-‐''ハ 'l、
    -‐'川.〈__、_、_, ̄ブ| 'Y
    `:''''''´ \_ " '' ̄):)i |
      : u'   `''ー‐‐´´ノ |
       :    ...ー---‐''´i |
        :        ::ノ ノ

.


625 : ◆R/v1ne7q3Q:2015/03/07(土) 22:14:44 ID:htc3x1Uo0




       //.:::::::::::::::::::::::::::::::::.ヽ__ヽ
      ___//.::ィ^⌒^⌒^⌒^' トく<_}{^)}
     {に}{_>>l  l |l  | |l| | l ト仆イ l
     フ小1|| l |l  | lハl|| 〈ハ〉l |          伏線回収といえば、ドーラを家へ送ってあげるシーンね!
      〈{_ハ〉_」⊥L!l  | 厶斗+ | |l | |l |
      | l l | lヽハ ヽj/  j 亅|l | |l!         ドーラが自分には逆らえず、言うことを聞いていた父親の話をしていて
       | | | いx==ミ    ==ミ| l| ! ,小|l
     川 | ヽ{ :.:.:.   .   .:.:.:.: 川//l|l ! 〃       「私を思い通りにするには心の鍵が必要 でもその鍵は天高くにあるのよ」と言う
 二≧x' '//⌒ヽ、   ー‐   彡イ/l ! l¦k≦三
z≦三/ / l     _ヽ\_, イ/ //_」_|l|l三≧x     するとグイドは「マリアさま、彼女の心の鍵をくれ!」って言うと、空から本当に鍵が降ってくる!
 _≧/ / /| _ {@}l:::〉―‐1' //.:::::.\l l弋≦⌒
 ラ/ / /.::|l{@}  ̄ レ::/ ^Yl /.::::::::::::::::.Ⅵヽ\      ファンタジーのような出来事に、ドーラはビックリしちゃうのよねぇ
  { {/.::::ハ ̄ q_ l /  / | {:::::::::::::::::::::::〉|ハ ヽ
  ヽ个ー'::::::ト、 ペ) へ. /-人ヽ:::::::::::::::::/ ノ ノ




         ___
       / ⌒  ⌒\
      / (⌒)  (⌒)\      実は>>586で言ったけど、グイドがいつもアパートの窓の外から、マリアという女性から鍵を受け取る男を知っていて
    /   ///(__人__)///\
     |       `Y⌒y'´    |    たまたまそのアパートの前を通ったためにグイドがとった行動なんだお
      \       ゙ー ′  ,/
      /⌒ヽ   ー‐    ィヽ     そしてグイドが「マリアさま、彼女の心の鍵をくれ!」って言うと、やっぱり鍵は落ちてくる!
      / rー'ゝ       〆ヽ
    /,ノヾ ,>      ヾ_ノ,|     ドーラは驚くけど、観客はどういう原理なのかを映画を観て知っているから、楽しめるんだお!
    | ヽ〆        |´ |

.


626 : ◆R/v1ne7q3Q:2015/03/07(土) 22:15:51 ID:htc3x1Uo0




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 あとは好物のチョコアイスを何分後に食べるべきか聞いてみると、突然現れた男が「7分後だ!」って言ったり

 帽子を乾かしてください!って頼むと、濡れている帽子と被っている帽子をすり替える男が現れたり・・・

 ここも映画を観ていると、グイドが給仕として働いていた時になぞなぞ好きのレッシング医師に出会っていて

 その時にグイドが出したなぞなぞの答えが「7分後」だったり、また別の男とは自分の帽子と男の帽子をすり替えさせていたり

 観客には「なるほど、こういうオチか!」と楽しめるようになっているんだお!

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【レッシング医師の場合・・・】

     ____
   /      \
  /  ─    ─\           先生、今度は私が問題を出しますお
/    (●)  (●) \
|       (__人__)    |         「白雪姫と七人の小人が会うのはいつでしょうか?」
/     ∩ノ ⊃  // ∩ノ ⊃
(  \ / _ノ    \/ _ノ      先生には分かりますか?
.\ “  /  . \ “  /
  \ /      /\/
    \       \
     \    \  \




           , -─-  、
          /::::::::::::::::::::::::\
         /:::::::::::::::::::::::::::::::::::`、
.        l::::::::::::::::::::::◯::::::::::::::l
.        l:::::::::::::::::::::::::::::::::::O::l       「白雪姫と七人の小人」!? 中々難しい問題だ・・・
.         、::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
            \::::::::::::::::::::::::::/        しばらく考えさせてもらうとするよ・・・
              ` ー-  ヘミ|
        /,` 、` -`,--` ,
  __,---/;;;;;`  `-,-/ニニ |
 /;;;;;::::、:::::::::|、_ ,>、 /::l,_l・ ,<、__
ノ;;;;;;;;;;;;:::|::::::::::<:::::::ヽ``l::::|  |`l,::::ヽ
|;;;;;;;;;;;;;;:::::|:::::::::::::ヽ:::::::\|:::|`-‐'/::ヽ::|
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|;:::::::::::::::::::-、:::`;:ヽ;-';;;;;:::ヽ::l
;;;;;;;;;;;;;;;;;;/;;;;;;:::::::::::::::::::::`、;`l;;;;;8;;;;;::::`ヽ

レッシング医師(ホルスト・ブッフホルツ)

.


628 : ◆R/v1ne7q3Q:2015/03/07(土) 22:18:19 ID:htc3x1Uo0




【そして後日・・・】

         , -─-  、      )
       /::::::::::::::::::::::::\     ヽ  グイド、(答えは)7分後だ!
      /:::::::::::::::::::::丶:::::::::`、    )
  .    l::::::::::::::::::::::◯:::::::::__::l     )
  .    l:::::::::::::::::::::::::::::::::::O::l     `v'⌒ヽ/⌒ヽ/       ,. ‐-
       、::::::::::::::::::::::::::::::::::::/                  /  __  `` ー- 、
       \::::::::::::::::::::::::::/                , ィ/   ゝヽ ̄ヽ ー- '
         ` ー-   -‐´                 _ / { {ヽ、_   ヽ' ノ_,.〉
        _,................, ___ -ァー- 、_ ... -‐ '    ヽヽ、 `>、..ノ=┘
       /j >-‐ ' ´/ /   /    /   _ノ      \ `ー '!
   , -‐ 7´/{⌒|  / _/   j                  >‐'
  / / //| 〉‐f/ \'    !                ,  ' ´
 / ,' > .|/ レ   ゚ノ    |           ,.. -‐ '"
/  {  ヽ |  〉  /__  t     ,. -‐ ' ´
  |   ヽ| / /  '   `  ヽ、  /
  |   `!//           /

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     ちなみに答え:小人=ミニ ミニ=ミニッツ 7のミニ=7ミニッツ、つまり7分後

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                   _  -――-,、
                ,  ´  /≦ ̄ ̄/ ト`、  、
                / / ./> ´ ̄/   ヾヽ\ \
             . '  /  /   ,ィ,ム/   !  `ヾ.、 \
             /  /  /__  / .i!ヾ{   |  !  }!   ヽ
            ′ i   |  `ア≧x ! !  |  !   i!   ハ
           .′  .!   ! r,ィチぅミト|!  ハ. | !  l    ',
           |   |   | Y ら:::::マヾ|{  !_」zL_|   !  i i !
           |   |   | .|.!. ゞ之'  { ∨| 'ィチぅトヽリ  .! ハ}
           | ./  !   .ト从         Ⅵ.らマ/イ/  ,イ | |!
           i/ __」   ハ`ヾ    __ ' ヾ`" //'  / .}リ      えっ!? もしかして今のもマリア様のお告げなの・・・?
           //.:.:∧   .! u.  <__/    /  / /'
           ハ.:.:.:.:.:.∧.   !          . イ  ./
         / ∧.:.:.:.:.:.:|   |  > . _,...<!  ! /
       ∠__/_∧.:.:._/」   !`ー、 L__.:.∨|   /
     ,ィ≦三三≧x ̄   !   ト .  i!/ |.:.〉|  .′
   ∠三三三三三ム   .!   |  `{― '\」  |
  ,:仁三三三三三三ム  /   !fニニrュ、__ !  ハ_

.



629 : ◆R/v1ne7q3Q:2015/03/07(土) 22:19:33 ID:htc3x1Uo0




          _____
        /         \
       /            \            そしてヒロイン・ドーラとのラブロマンスも、とても素敵だお!
     /     \,      ,/     \
    /  /´  `ヽ   /´  `ヽ   \        最初の突然の出会いから、いつも自分は縛られている存在だからこそ
  /    (   ● l    l ●   )    \
  |     ヽ_   _ノ   ヽ_  _ノ     |       徐々にグイドの楽しい破天荒さ・純粋さが好きになっていくんだけど
  |    ''"⌒'(    i    )'⌒"'     |
   \       `┌,─'^ー,,-┤       /       上記にもあるビックリするようなロマンチックな出来事があったり
    \     `ー -- -一'     /
    /                 \         特にレッドカーペットが、雨宿りできるところまで広がっていく所なんかすごく素敵!
   / ̄ ̄ヽ;               ヽ
   (「    `rノ                |       誰もが溜息が出るほどに、心にキュンとくると思うお!
   ヽ   ノ              i   |
   i´ ̄ ̄`i                 l   |




                  ,ヘ
      ____      / /
     /\  /\   / /      そしてドーラと役人男との婚約発表のシーン!
   /( ⌒)  (⌒)\/  /
  / :::::⌒(__人__)⌒:::::\ /        運び出されたケーキに、グイドがいつも言っている「Buon giorno principessa」と書いてあって
  |     |r┬-|       |
  \     ` ー'´     /         ドーラは「あの人がここにいるんだ!」と思って、周りを見渡して探すんだお
  /          \
 /             \        その後、ドーラのいるテーブルの近くでトレイを落としてしまうグイドを見つけて
/  /\           ヽ
 /   \          ノ        ドーラもテーブルの中に入るんだお!
U      ヽ        ノ

.


630 : ◆R/v1ne7q3Q:2015/03/07(土) 22:21:29 ID:htc3x1Uo0




               ,,,_
            ∠てYフ大>、_
          //イ⌒⌒    `ヽ、
         rくL/∠. /      ヽ  \
         ゝ..水、j} i |   ヽ  i  、  ヽ
         }71|¨´| l、 i i i  i, |l l ト、i
         ,j:| |:|丶. ト、斗匕 l l\从リ,i i !       するとテーブルの中で食べ物を拾っているグイドを見つけて
        /|:| |:| . ヽ|==` ヽリ} =≠ i}ル
          / ` "ヘ\\ミミミ   ,  ミミミハ|         ドーラはグイドに接近してキスをする! そして「私を攫って」って言うのよね!
       /   /∧ ト_、  r‐┐  ノ{ |
..     /{  { /ムハ l j> `ニ,.ィム} .;レ'        周りには沢山の人がいるのに、テーブルの下だけは二人きりっていうのが
 _> ̄   ̄ ̄/: : : ヘ Vく/7水{ソ j l、: :ヽ
  >     /: : : : : : :ヽヘ ´ |:|Vヘ/// ∨: :ヽ      とてもロマンチック! とても絵になっている名シーンだと思うわ!
<_/   .{: : : : : : : : : ヽY j」厂レハ {/!/: :ヽ
  ∠.. イ ィ/ゝ: : : : : :ノ: : : \ 〈Yフi}: }r//}: : /
     レ1′ | | ヘ: : : :'、: : : : : :\、V ノノ: :'r':/
      l | 、 トl、トヘ: : : :\:__: ィ-‐< ヘ__ノ´




━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

  そしてグイドがドーラを馬に乗せて攫っていって帰路に着くと、ドーラが庭園の奥に入っていく・・・

  グイドがその後を追っていくと、「ジョズエ!」って呼ぶ声が聞こえてくる! そしたらその庭園の映像から男の子が現れて

  三人で幸せな家庭を築いているっていう数年後に映像が切り替わるんだお! このスマートな映像の切り替え方は最高!

  カットなしで一瞬で数年後に繋げてしまう演出は、実に映画的な演出で素晴らしいと思ったお!

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      ____
     /⌒  ⌒ \
   / ●   ●  \
   |⊃ (_,、_,) ⊂⊃ |
   ,\  ヽ._)    ィ’ヽ
  ιc_(        へχ )
.     丶      / ヽ
.       Y   /と_ノ
      (⌒ ,/    テフテフ
      `ー'



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631 : ◆R/v1ne7q3Q:2015/03/07(土) 22:23:24 ID:htc3x1Uo0




            ____
         ,. -'"´      `¨ー 、          でもここから始まるのは後半の悲劇・・・
         /             \
      /                ',        グイドがユダヤ系の人だったから、ジョズエも同じように迫害を受けてしまって
     ./                     ',
     l     \          /    .l       そして収容所へと連れて行かれてしまう・・・
     l      \_i ,, i_/   U 
     .',    `ー―'    `ー―'   ./       でもグイドはなんとかジョズエを苦しませないために優しい嘘をついて、隠れさせる!
     / \      l   人   l    /\
  ./    `ー、   `ー´_`ー'  ‐'    \     自分の命に変えてでも家族を守ろうとするんだお!
  /                        ハ




━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

そして笑えるのが、部屋でドイツ人将校が収容所のルールを説明するんだけど、その通訳をグイドが名乗りあげて

ジョズエの安心させるために、「これはゲームで、一等賞には戦車が送られる!」ってメチャクチャに通訳して

本当にゲームであると思わせようとするシーン! ゲームのルール説明だけじゃなくて、話の中にユーモアも含んでいて

笑っちゃいけないような場面だけど、ドイツ人の怖さからくるギャップをユーモアとして上手く活かしてる! だから笑えるんだお!

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

            __
       _..-''''゙゙゙´     ゙゙゙゙'''ー,,、
     ./      U       \              (ドイツ語:注意して聞け 一度しか言わないからな)>
    , '     ___     __ .ヽ
   ./    (  ●  .)  ( ● )  '.,       これからゲームの説明をするお! 参加者は全員だ!
  /  u .    ̄ ̄ ̄     ̄ ̄   '.,
. .,'                        .l           (ドイツ語:お前達は働くためにこの収容所に運ばれてきた
  l   U.    (     人    .)    .l                               怠けるやつは即刻死刑だ!)>
  .'.,        `.┬‐ ´  ` ┬ ´     .,'
.   ' ,         ̄ ̄ ̄ ̄     /       エーット・・・ 1000点が一等賞で、賞品は本物の戦車だ!
     ゝ、               /
    | ̄ ̄ ̄ ̄l     .-┬'''"´|          大きくて格好良いヤツだお!
   /\ /' , ̄\     .| /::|-.、
  /     ヽ:::::' ,  \    / ゝ::::|.  ヽ
. /.       |::::::::l__` y '__|:::::|   ',
/        |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|    l

.


632 : ◆R/v1ne7q3Q:2015/03/07(土) 22:25:58 ID:htc3x1Uo0




              ,..-―-..,,
.             /      `ヽ          更に最初はグイドっていうキャラクターがあまりにも陽気すぎて
.           / ,   ー‐    ヽ
           |¨´     ,.--、    ',        ウザったいなと思うかもしれないけど、この後半の悲劇から
   r 、      .|,.‐‐、            i
   | |     |  (__,、_)     ,'        グイドっていうキャラクターがいるからこそポジティブな気持ちになれるし
   | |     ',   ヽ__|    ./
.  r'―r‐、   ヽ..,,__   ,.-'" ̄>、       同時にその中に込められている切なさが深みを増してくるんだお・・・
. ノ \l l     r‐/ |  / ,.-'"´  \
 l   ヽj、ノ     / ヽ .| ./ /  _,,..-''/´ `    それに自分のことよりも、家族を守るために行動するグイドが格好良く思えてくるんだお!
 |  ヽj_/ヽ_ r'"\  ',|//_,,.-''"   /
. `l/ ./ | .|    `"''‐''"       ,i/
  {\/   .| .|           \|




               -―─- 、
           /         \        そしてここでも伏線回収が良い! 例えば「ジョズエのシャワー嫌い」
         ′  ─    ─   ,
          i  ( ●)  (● )  i       最初は子供にお風呂嫌いはよくあるな~なんて思ったら
          |     (__人__)    |
          、           ノ       実は収容所に連れてこられた働けない子供や老人は、シャワー室という名の毒ガス室に入れられて
      ⊂⌒ヽ  >       <_/⌒つ
       \ 丶′             7      殺されているんだお・・・ でもジョズエはシャワーが嫌いだったから、なんとかそれを回避する!
        \ ノ           ト、_/
.            ′           |        さりげない日常の会話かと思いきや、ちゃんと回収しているんだお
.          i           |
         乂         イ

.



633 : ◆R/v1ne7q3Q:2015/03/07(土) 22:27:15 ID:htc3x1Uo0




━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

  で、ドーラは「子供と老人は毒ガスで殺される」とユダヤ人の女性から聞いて、ショックを受けるんだお・・・

  そして毒ガス室へ入れられた際に脱ぎ捨てた衣類を仕分けている仕事をしていると、スピーカーからドイツ語じゃなくて

  聞き覚えのあるイタリア語が聞こえてくる! そう! グイドが一輪車にジョズエを隠して仕事を向かってる最中に

  放送室の扉が空いているのに気付いて、勝手に放送室に入り込んで「昨日に君の夢を見たよ!」って放送していたんだお!

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

         ___
       / ⌒  ⌒\
      / (⌒)  (⌒)\                 Buon giorno principessa! 昨日に君の夢を見たお!
    /   ///(__人__)///\
     |       `Y⌒y'´    |    __ ____        映画を観に行った夢だ!
      \       ゙ー ′  ,/   (;;;;;;;)|_|=~
      /⌒ヽ   ー‐    ィヽ      .||          君はバラ色のドレスを着ていたお
      / rー'ゝ       〆ヽ      .||
    /,ノヾ ,>      ヾ_ノ,|      .||         今でも君だけを思っている! 君だけだお!
    | ヽ〆        |´ |     .||




          ____
         /⌒  ⌒\         ママ! パパが隠してくれているから僕は平気だよ!
  〃   / ●   ●  \   ミ
   /⌒ヽ|⊃ (_,、_,) ⊂⊃ |/⌒i     今ゲームをしていて、すごく楽しいんだ!
   \ll|l     ヽ._)    l|lll  /
    人l||l         |l||l 从      今僕達が一番なんだ 今日は何点もらえるかな?
    ( ⌒ )        ( ⌒ )

.



634 : ◆R/v1ne7q3Q:2015/03/07(土) 22:29:02 ID:htc3x1Uo0





          / ̄ ̄ ̄\
       /\   /   \
      / (●)  (●)  ヽ        おっ、ジョズエ! 悪人達がやって来たぞ!
       |:::⌒(_人__)⌒::  |
   ,ィTl'ヽ\  l;;;;;;l    /`ヽー;、     早く逃げるんだお!
    kヒヒど,    `ー´   {⌒Yィ 、 ソ
      `´ ̄ヽ      ハヽ `^ー′
           ヽ   ` /  '}
            >   /ごノ
        __,∠     /    キュムッ
      〈、    /
       \、__ノ

…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━

                                 ___
                            _,   ´      ` 、
                         ,  ´_....-―――-、    \
                        / /.:.:.:.:.>――――`ー 、\ ヽ
                      / ./.:.|`ヽ´           ヽ ヽハ
                     ,.'  /.:.:/l         \         ', i ',
                    /   |.:./   !     ヽ   ヽ ヽ     ! .! i
                   ./ ./ .l/  ム!      ', 、_ト_.L__ | .|  !
                   /  /  /   !{. ∨_,    ドヤ Tヽ i! | | .| ハ
                   | ,イ  .i   ト、xヘノ ト、   }ij >,セチぅァ! / !  !
                   | / |  !   イヘヽヽ|u.\ { '".とzz.ら../  .|―┴―....、
 (グイド・・・ ジョズエ・・・)   | { !   ∨  {、ij..,.,.ィチム `ヾ  ..:::::::.ij /  .|`ー―――`ヽ
                   | | \.  \ ヽ...X代とう . :::::::     ;l.',!   .!.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./
                   |.l   ヽ  i\ ヾ...ゞ''.:::::: .`     .o゚/|   .ト___.:.:.:.:.::./____
                   |.!    ト, ハ   ヾ ゜。  ..‐ ´ ..//!   .!:::::::::| ̄ ̄ ̄ ̄「|.:.\
                   |l      |ハ ハ    |‐‐≧i‐- .. _/./ |   !:::::::::|====┘.:.:.:.\
                   {    / }  .|   |:::::::::ハ  \_/〈〉|   |:::::::::| |! |! |! |! |! |!〉.:.:.:.:.:>
                      / r<´.|   !:::::/ ∧〈〉/.:.:ヽ .|   |:::::::::∨ |! |! |! |! |!/ ̄

.



635 : ◆R/v1ne7q3Q:2015/03/07(土) 22:30:37 ID:htc3x1Uo0




        _____
      / ノ' ^ヽ_\
   ゚ / 。;'⌒)  (⌒ヽ\°       収容所は男性と女性とで分けられていたから、ドーラには二人に安否が分からないんだお・・・
   / o'゚~(___人___)~o°\゜
    |    ゚ |/⌒ヽ|  ゚   |       そして子供は毒ガスによって殺されてしまうと知って愕然としていた時に
   \     ` ⌒ ´     /
     /`         ´\        愛する人達の声が聞こえた時の喜び! 嗚咽が出るほどに泣いちゃうんだお!
    /       ``"´       ヽ
   .|   Y            Y   |
   .|  |          |  |




               -―─- 、
           /         \
        /⌒'  _ノ   \  (⌒ヽ,       それにジョズエは「僕達今一番だよ!」って喜んでる声なんだよね・・・
.       /  ′ ( >)}lil{(< ) \ 丶
      {  {   | (__人__)l |   }  )     苦しい所にいるのにも関わらず、今までグイドが「これは楽しいゲームなんだよ!」と
.       丶 、 | i| ::::::::|│ | / /
.       \ ー| lLェェェl│ |   /        嘘を付いていたであろう考えると、すごく切なくなってくるお・・・
           7| l     | |   l
          /             |         でも前編でグイドがどれほど明るく陽気なキャラクターかっていうのが分かるからこそ
.          ′           |
         i             l         どんなに苦しくても、グイド達は生きていけるだろうと納得できるんだお!
.        乂            イ

.


636 : ◆R/v1ne7q3Q:2015/03/07(土) 22:32:31 ID:htc3x1Uo0




         ____
       /      \         あと印象的なのが、収容所で働いていたレッシング医師と再開するシーン
     /   _ノ  ヽへ\
    /   ( ―) (―) ヽ       グイドが隙を突いて話し掛けて、「妻と息子がいます 助けてください」とお願いするんだお
   .l  .u   ⌒(__人__)⌒ |
    \     ` ⌒r'.二ヽ<       もちろん先生はグイドのことを覚えていて、助けたい気持ちではあるのだけど
    /        i^Y゙ r─ ゝ、
  /   ,     ヽ._H゙ f゙ニ、|     今の自分の状態を、暗号としてなぞなぞで伝えるんだお・・・
  {   {         \`7ー┘!




━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

なぞなぞの内容は、「デブで醜くて黄色で、どんな調子かと聞いてもクワァクワァとしか答えない、しかも歩きながらウンコをする」

「さて私は何でしょう?」と問題を出すんだお グイドはすぐに答えは「小ガモ」だとすぐに分かるんだけど

先生は「答えは小ガモじゃない でも答えはどう考えても小ガモなんだ 違うと分かっているのに・・・」って言う・・・

映画でこのなぞなぞの回答は言われないけど、答えは絶対に「ユダヤ人」だと思うお・・・ 答えはユダヤ人じゃないと

分かっているのに、それを言うことができない つまり私では君達を助けることができないと伝えているんだお・・・

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

          ,. -─-  、
         /:::::::::::::::::::::::::\
       ./::::::ノ::::::::::::::::`ー:::::`、        私は最初は「カモノハシ」かと思ったが
       l:::::::::◯:::::::::::::::◯:::::::l
       l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l         カモノハシの鳴き方はクワァクワァではなく、フルルルだ・・・
        、::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
           \::::::::::::::::::::::::::/          君の答えは小ガモだろう? だが違うんだ・・・
             Y ー-  -‐ Y
        _,,,,ノ|、 ̄//// \、        助けてくれ・・・ 私も答えを小ガモと答えたいのだよ・・・
    _,,..r''''"/ | \`'/  /  |  ̄`''ー-、
   /     /  |  /\  / /    / ヽ
  ノ |  > |/)::::/\/ \   ノ /}

.



637 : ◆R/v1ne7q3Q:2015/03/07(土) 22:35:01 ID:htc3x1Uo0






                   n
                   l^l.| | /)
                   | U レ'//)
      ___      ノ    /     そしてもう一つ魅力的なのが、ベニスの劇場で出会った時に流れていた
    / ⌒  ⌒\  rニ     |
   / (⌒)  (⌒)\  ヽ   /       オッフェンバックの『ホフマンの舟歌』を蓄音器で流すシーン!
 /   ///(__人__)///\ / `   /
 |       `Y⌒y'´    |   /        グイドが収容所で特別に給仕として働いている時に、蓄音器の音楽が流れなくなって
 \.       ゙ー ′  ,/  /
  /⌒ヽ   ー‐   ィ  /           新しいレコードに変えようとすると、その『ホフマンの舟歌』があることを気付いて
  / rー'ゝ        /
 /,ノヾ ,>         イ              近くの窓を開けて、蓄音器を外の方向へ変えて音楽を流すんだお
 | ヽ〆          |




               -く匀> -
               /       ヽ
              ′   !:!  } /   ハ
           | | 斗ト lト廴/イ l|           それがドーラにも伝わって涙を流すよのね・・・
           | ,ィモフ ヽ{ヒニミ/} l|
           |: lト。゚  __  ゚。リ lト           そして蓄音器を外に方向を変えると、劇場でグイドが横を向いているのと同じように
           イヽゞト、 ´ ` イlイ〃∧
              l ∧ }::≧<::!/ l|/ト ゝ          蓄音器を横に向けて音楽を流す伏線なのよぉ!
         イ_イ-从::::/Tヾ:::ム从トミ \
           /⌒ヽ  ∨个   /::}:⌒ヽ  ヽ       グイドの粋な計らいと、今でも愛していると伝えている描写に涙が止まらなくなったわぁ!
        /:::::::::::ハ~^{薔}~イ:::|::::::::∧ヾ \
         /:::::::::::::::ハヽ `¨´ 〃:::::|:::::::::::ハノ}   )     他にも沢山の伏線があって、物語がちゃんと構成されているのもすごい所よね!
       {:::::::::::::::::::::}::::ヽ人/:::::::::}:::::::::::::}  〃
        \:::::::::::::::!::::::::∞::::::::::::〉::::::/
        ノ`¨7:::::::|::::::::介::::::::::ハ:::::::{ハゝ
        ー=彡イハ:::::∧::::::::::::::::::/:::::::::::}从 \

.

638 : ◆R/v1ne7q3Q:2015/03/07(土) 22:38:13 ID:htc3x1Uo0




                 __
            _..-''''゙゙゙´     ゙゙゙゙'''ー,,、
          ./      U       \         しかし! この映画は収容所の過酷さがほとんど描かれてなくて
         , '     ___     __ .ヽ
        ./    (  ●  .)  ( ● )  '.,       そこに不満があるっていう意見もあるんだお・・・ 確かにやる夫自身もちょっと思ったお
       /  u .    ̄ ̄ ̄     ̄ ̄   '.,
     . .,'                        .l      アウシュヴィッツなんて人体実験が当たり前な所だし、死体なんてそこら中にあったと思うお
       l   U.    (     人    .)    .l
       .'.,        `.┬‐ ´  ` ┬ ´     .,'      でもこの批判はこの作品にとっては、的を得てないと思うお!
     .   ' ,         ̄ ̄ ̄ ̄     /
          ゝ、               /        戦争の悲劇を描いてるんじゃなくて、それを乗り越える人生の美しさを描いてるんだから
         /` ー――――― ‐=''' く
        /                      \        逆に醜い所を沢山描いちゃったら、喜劇なんて作れるはずがないんだお
       /                    ヽ
     . /.                      ',
     /       /                i   l




                  ,ヘ
      ____      / /
     /\  /\   / /      むしろそういう悲劇を求めるのなら、「お門違い 『シンドラーのリスト』観てればいい」って話だし
   /( ⌒)  (⌒)\/  /
  / :::::⌒(__人__)⌒:::::\ /        少しの悲劇だからこそ、主体となっている喜劇で大笑いできるし
  |     |r┬-|       |
  \     ` ー'´     /         主体が喜劇だからこそ、少しの悲劇で大きな感動を生んでいるんだお!
  /          \
 /             \         これがあるからこそ作品として成立しているのだから、悲劇を大きくしてはダメだと思うお
/  /\           ヽ
 /   \          ノ        それに事実として起きたことはしっかりと描いているし、美化したり薄めたりはしてないんだお!
U      ヽ        ノ

.


640 : ◆R/v1ne7q3Q:2015/03/07(土) 22:40:23 ID:htc3x1Uo0





          _____
        /         \
       /            \           それにグイドの行動が笑いに走るのは、自分が楽しいためではなく
     /     \,      ,/     \
    /  /´  `ヽ   /´  `ヽ   \        自分なんかどうでもよくて、皆を幸せにするため・家族を守るためなんだお!
  /    (   ● l    l ●   )    \
  |     ヽ_   _ノ   ヽ_  _ノ     |       この「キツさ」「切なさ」が悲しくさせるし、最後まで笑いに生きようとする姿が
  |    ''"⌒'(    i    )'⌒"'     |
   \       `┌,─'^ー,,-┤       /       観ていて楽しいし、理想の父親像として惚れるんだお!
    \     `ー -- -一'     /
    /                 \         これこそ男が惚れる格好良い映画なのではと感じましたお!
   / ̄ ̄ヽ;               ヽ
   (「    `rノ                |
   ヽ   ノ              i   |
   i´ ̄ ̄`i                 l   |




                 r〈沙夊ァ
            ,x)水.ゞムイ´Xx,`   、
          ,xXXXxxxxXXXXXXx,. ` 、
          /ァ''^"´,   `^''xXXXXX,.  ヽ.
        / ´    !       l `xXXXX,    ),
.       /     l      l   `xXXX,.   ),
        ′     l.     l l   `xXX{.   |
.       !  / /  i| i   ! l / ! ,仆、 `XxL  |
      l /,/ | _|小、!   |/)' |/,斗∨ |XXマk !
      ! 〉l ∨ |≧t圦  リ_>チ〒ァ、} ! };;ト、 }}       なるほど・・・
.      l l 从. ト、ト弋リゝ\{ イ弋リノ' ノ ノ/l;;|,リノ'|
       | ∥ ', マヽ`ー'      _,ノ / /|;! ||. i       では採点をお願いするわぁ
      l |  ', '込 ""  、  "" _,ノ,/ / l! ノ' |
       !十!l´', マ价x、 ー -' , イ/ /`l!ー'く、 i       やる夫、この映画は何点?
.      ,´ヽ! !l ', ∨从 > .ィ /../ / l!.:.:.:.:.:ヽi
.      i.:.:.:.:.:.:.:.:!l )ヘ,.∨》,. ≫‐≪ // /《 l!.:.:.:.:.:.:.:;.i
      l.:.:.:.:.:.:.:.:.:."》 ヘ{ 《. ∧ 《/}/  》.:.:.:.:.:.:.:.:l.|
      |.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:》     《 》' '《. 》  《.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l.',
     /.:.:.:.:.:.::.l`y'′    》||   ||《   》.:.:.:.:.:.:.:.:.ス ,

.



641 : ◆R/v1ne7q3Q:2015/03/07(土) 22:42:03 ID:htc3x1Uo0




           *  _______
    / ̄|  +   /         ヽ   +
    | ::|    /⌒       ⌒   \         この映画の点数は9点!
    | ::|x  / ( ●)    ( ●)   |  .人
  ,―    \   | ::::::⌒(__人__)⌒:::::     |  `Y´     きちんと練られたストーリーに、俳優達の演技も良かった!
 | ___)  ::| .!     l/ニニ|      /
 | ___)  ::|+ヽ    `ー‐'      /    十     大いに笑いたい人・泣きたい人にオススメですお!
 | ___)  ::|   .>          \
 ヽ__)_/   /                 \



       <=- ....、` 、
   ,.(イソ).. :... :::::. :. ::`:.、ヽ
   /⌒ ¨¨ ` ヽ 、 ヾ 、:::',∧
  ,'      ', i i  i ト、r:ヽ
  ,'   ` 、  i ハムノノi::{〉〈}::ト、             興味のある方は是非ご覧になってください!
  i  '、 ト、ヽ i/ 代ンチjル介イ \
  {ヘ ヽrftメ` ′ ´¨ ノ  i::i::i \  \         以上、映画批評宣言でした!
  `ヘヽ >ゞ'′、   <_ィ i::i::」 \\  \
   ヽ `ソ '=-  、フ  .イリ ムi>ー- 、\  \ /
    // ィ i > . _ ィ / //..::::::::::::..\ \/≡≡
   {/ / | /ム_/ハヽi/..:::::::::::::::::::::::. Y≡≡≡≡≡
   i´  i/:::::,´ィ::/i::i /.:::::::::::::::::::::::::::::::: i≡≡≡≡≡
    /::::::/r:/ i::i { :::::::::::::::::::::::::::::::: ,'≡≡≡≡≡\
   /:::::::::::ノ'''´  !:」 ヽ::::√::::::ヽ:::::::::: ,'≡≡≡≡\  \
   r:::::::::r'´(ィソ)⌒´⌒}::y/:::::::::〉::::::ノ≡≡≡    \  `
   ゞ::::〈、 i  i  / j::7::::::::::::::ムィ≡≡≡       \
   〉::::⌒⌒⌒⌒⌒/::r''´::::::::/7≡≡≡/\


                                  ┼ヽ  -|r‐、. レ |
                                  d⌒) ./| _ノ  __ノ

.


以上です
ちなみに私は、スピーカーから声が聞こえた所で涙腺崩壊しました
ラストも大好きなシーンです

というわけで、今まで「やる夫の映画批評宣言!」を応援していただきありがとうございました
このスレはエターとさせていただきますが、またしばらくお休みをいただいてから復活したいと思います
スレからご覧になられた方、まとめサイト様からご覧になられた方、感想・応援・ご意見などとても参考にさせていただきました
これからも皆様には、良き映画人生を送っていただければと思います















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[ 78318 ]

やっと終わったのかこのシリーズ
解説も的外れ 自分が嫌いだからクソ映画と
本当の個人的で自己中な批評ものだったなー
そりゃ個人の好みだけど、変に誤解を与えるように誘導するのが酷かった
まさにチラ裏だったな
[ 2015/03/23 09:52 ] [ 編集 ]

[ 78319 ]

と誤解するように誘導しております。
せめて具体的にあそこの批判はこうおかしいとか、書かんかい。
[ 2015/03/23 11:17 ] [ 編集 ]

[ 78321 ]

まさに誤解誘導の見本みたいなクソコメがw
[ 2015/03/23 12:40 ] [ 編集 ]

[ 78325 ]  

※1

お前の批評能力が絶望的、その5行で充分伝わった。
マジで今後の意見表明は、チラシの裏だけにしておけ。
[ 2015/03/23 13:34 ] [ 編集 ]

[ 78332 ]

※1
でも最後まで付き合ったんだなw
偉いやつよw
[ 2015/03/23 14:33 ] [ 編集 ]

[ 78337 ] 泳ぐ名無しさん

子供の時でも大人になってから見ても泣ける映画
[ 2015/03/23 15:49 ] [ 編集 ]

[ 78343 ]

※1
おー、よしよし、
お前のだいちゅきな映画が批判されて悲しかったでちゅねー。
もう泣かないの、よしよし。
[ 2015/03/23 20:02 ] [ 編集 ]

[ 78348 ]

※1の人気っぷりがw
的外れな読み方をしながら勝手に憤りつつ最後まで読み切るゆがんだ愛情っぷりが生きていくのに苦労しそうやな、って思ったw
[ 2015/03/23 21:26 ] [ 編集 ]

[ 78391 ]

この映画でアカデミー男優賞獲った時のロベルト・ベニーニが舞いあがりまくって20分くらいスピーチしてたのを思い出す(通常は長くて10分)。バックコーラスが「はよ、終われ!タイムオーバーだ」とばかりに退場の音楽をかけまくっていたけど、完全無視
[ 2015/03/24 16:45 ] [ 編集 ]

[ 78409 ]

※1
まさにすごいな。皮肉でもなんでもなく賞賛だ。
月に一回不定期程度にしか収録されない作品を読み通した上に一番にレスつけるなんて
[ 2015/03/24 23:14 ] [ 編集 ]

[ 78413 ]

※1
やったーかっこいいー
[ 2015/03/25 01:03 ] [ 編集 ]

[ 78455 ]

ホロコーストは無かった
[ 2015/03/26 20:25 ] [ 編集 ]

[ 78474 ]

戦争という一人の力ではどうにも変えられない状況の中、残酷な真実を教えるくらいならやさしいウソをつく。
それを最後の最後まで貫き通した主人公に泣いた・・・。
[ 2015/03/28 20:26 ] [ 編集 ]

[ 78571 ]

1のような人気者に私もなりたい
[ 2015/04/06 01:02 ] [ 編集 ]

[ 78591 ]

庭園(温室じゃなかったっけ?)に2人で入っていって、
同じカットで2人の子供が出てくるシーン。

愛情とか愛の営みとか、家族とか
あまりにも素敵で可愛らしく表現していて
感動もしたし感心した。
映画作りって凄い。
[ 2015/04/08 17:11 ] [ 編集 ]

[ 78643 ]

あら残念最終回か
復活を気長に待ってます
[ 2015/04/18 02:07 ] [ 編集 ]

[ 87515 ]

復活の際には是非、テラフォーマーズの批評をですね・・・
[ 2016/05/20 21:09 ] [ 編集 ]

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